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ふたこぶ

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2004年09月の記事

全21件 (21件中 1-21件目)

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たきのこ

僕のパーソナルコンピーターの調子がおかしいです。ぼくの。こんぴーたー。勢いよく晴れたので怒涛のお洗濯。回す回す。干す干す。回して干すまでは良いのだが、たたむのは嫌いです。だってさーまたすぐ着るんだからいいじゃんそのままで。そのまま突っ込んどけば。どうせ「あれどこだっけ」なんて引き出し引っ掻き回してるうちにぐちゃぐちゃになるんだし。なんてのが通用するのは自分の中だけなので毎度ダンナの分だけはたたむ。自分のは突っ込む。だんなにやらせると、いいよって言ってるのに俺のまでたたんでくれる。いいのに。ほんとに。そうこうするうちに筑前煮を火にかけていたのを忘れ、ぐだぐだに煮崩す。焦げなくてよかった。あらかじめ大好物のタケノコを常識の５倍量ぐらい入れておいたので、５分の４ばかしつまみぐいしてそれが昼食。残った常識的な筑前煮は夕飯。-----------------------------------------------------------------------------こんぴーたーの調子が悪いのは、SDカードを二日も入れっぱなしのまま忘れていたせいだと判明。即除去、復活。だめな飼い主ですいません。例のリーディングに行ってから不整脈が消えたことに気付く。夏からずっと一日に何十回もばくばくばくっとなっていた心臓が、そういえば何事もなかったように普通に動いている。一時は「俺もうやばいんじゃね？」と思うほどだったのに。何が起きたか知らないが、何かが起きたな。

2004.09.30

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いじぐろ

いかん。いじいじぐろぐろしてたらいかん。おれのみりょくがだいなし。おれさま戻ってこーい。とか言ってるだけじゃ戻ってこないので、おれさまが喜ぶことでもしておびき寄せようと思う。その一歩が肝心。その一歩が肝心よ。じぶんで動くこと、楽しいほうに動くこと。

2004.09.29

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声

先日レイキしたらぼうぼう熱かった首の後ろ、は今日になって痒い赤いぶつぶつが出てきた。何か出とるなこりゃ。リーディングの時は喉のチャクラに「怒鳴る父・怯える俺」的な映像が見えると言われた。これは納得。父ちゃん俺が大声で喋ると怒るけん俺ひっそりもそもそ喋る子に育ったのは事実です。夏休みにしばらく祖父母宅行ってたら「声が大きくなって帰ってきた！」と父が怒った記憶あり。いやそりゃあんたがいなきゃ声も大きくなりますて。なりますよ。彼はどうも子供の甲高い声が癇に障って仕方なかったみたいだね。レストランなんかで近くに子供がいようもんなら即アウト。（うるさくない子供はまずいない、少なくとも彼にとってうるさくない子供は。）とーちゃんの爆発は秒読み。そんな彼と食事に行って周囲にお子がいると今でも反射的に体がコチコチになるが、驚いたことに最近は大丈夫みたいなんですよ。私ですら泣きそうになるほどの奇声が聞こえてきてもニコニコ食事していたりする彼に呆然。とんだ別人です。しかし彼が勝手にニコニコしてようと俺の体に残った恐怖は抜けず。喉の調子はバイトの時によく分かる。威勢良く言う「らっしゃいませ～」が調子いい時は精神状態がまともな時だ。怯えている時動揺している時は声が出ない、喉に引っかかってかすれて、消え入る。

2004.09.27

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少々

少々やる気が出てきた模様。久々に音楽を聴く気になった。ずっと天気が悪いので洗濯物が溜まりまくり。夜になってやっと洗ったけど乾くだろうか。うちには乾燥機がない。実家はベランダが超日陰の方角（向かいは山）にあるので晴れようと降ろうと乾燥機だった。外に干した洗濯物の匂いなんて知らなかった。

2004.09.26

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まつりです

朝から体が重くて、とうの昔にふさがったはずの傷がばっかんばっかん開いて軽くキチガイさんなありさま。傷は癒えたんじゃなくて閉じてただけだったんだろうか。子供の頃の最悪な出来事が怒涛のリアル映像で次々襲ってくる。自分が憎くてたまらない。第３チャクラがどくんどくん波打って、うんこ色の重たい雲を体の周りにぞくぞく送り出す。冗談かと思うほどに第６チャクラもずっきんずっきん。そこにいるだけで殺傷能力がありそうな毒のかたまりの自分。危険なので（他の人が）外出はしないでおいた。家でうーうー唸りながらベッドの上でのたくっていた。どんどん頭が痛くなってくる。風呂に入ろう、邪気を洗い流そう、と風呂を沸かしたがどうしても入る気力がない。腹が減らないから何も食べていないのに、死ぬほど食いまくった時のように体が重い。自分が妖怪のような巨デブさんだと感じる。こういう時は鏡を見ても実際そこには妖怪しか映らないんですね。人間の目って絶対に世界をそのまんまなんか見ていない。風呂に入れないならせめて何かしようよ自分、ということでさっきちょっと真剣にレイキした。カルナのシンボルがんがんかけて、いつもは心で念じるだけだが今日はちゃんと指で描いて声で唱えて、もうこりゃダンナの目も気にせず。ゆんゆん大回転の第３チャクラは意外にもあんまり反応がなく、一番どえらい感触だったのは首の後ろ。焼け死ぬかと思うぐらい熱かった。ほんだらだいぶ元気になったよ。とりあえず嵐は過ぎたという感じ。笑おうと思えばなんとか笑える。やれやれえらいこっちゃ。あのままじゃ過去の思い出恨みつらみスペシャル日記か何かを100日分に渡ってここに書いてしまうところだった。わーえんがちょ。

2004.09.25

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すごかった

町の中華料理屋さん、というものを私は正直ナメていたがあなたはどうですか。私とダンナは今日そんな町の中華屋さんに行きました。そこへ行くのは２度目。駅前のわりと繁盛している店で、評判のメニューは油そば。以前行ったときはその油そばを食し「きゃー胃がー胃がーもたれるー」と二人で悶絶したので、今日は違うメニューを食ってみようねと軽い気持ちでとことこと。（懲りない）前回はテーブルに座ったが今回通されたのはカウンター。注文した料理を待つ間カウンターの中を眺めていると、前回は見えなかったこの店の姿が鮮明に。体ぜんぶを使って、鍋を振るということ以外いっさいの邪念を持っていないかのようなおやじ。並みの人間は３分だってそんな真剣さも体力も保てないだろうに、この人は本当にこれを一日中やっているのかと神々しくすら感じる、その後ろには下っ端と思われる若いお兄さん。彼は武道家のように美しくきびきびした動きで細々した作業をこなし、先輩の声にひとつひとつ大きな声で「はい！」と答え、その上気した頬とキラキラした目はモンゴルの少年のようだったよ。そして横には一番えらいと思われるおやじ、彼は厳しく力強く皆に指示をしながら鍋を振るうのだけど、時折「お前これはよう」なんてモンゴル君に話しかける時の笑顔がね、考えられないぐらいピュアなんだよ。そして彼らの間を縫って動き回る２名の目立たない中堅さんの動きの無駄のなさ。ホール係の、インド方面の人と思われるお兄さんの、人として当たり前すぎる（つまり全くうそでない）笑顔。なんだかね、この店がものすごく大きな愛でぐいぐい動いてるのが、カウンターに座ったらありありと見えて、その神々しさにのけぞりそうだった。今という瞬間瞬間をあれほど真剣に扱っている人たちをまとめて見たのは初めてで、ああ仕事って本当はこういうことなんだ、私は今まで何をしてきたんだろうなあと。あの空間の密度の濃さ、ただものじゃあない。あの店の人たち、あの地味な中華屋さんの人たち、もしかしてすごく神様に近いところにいるかもしれないよ。店を出るとダンナは興奮した顔で「すごかった・・・」私も「ね・・・」そこからなだれ込むように二人で熱く語った。同じ思いを共有できる人でよかった。あの空間で何も感じない人じゃなくてよかった。あの店は本当にすごいよ。味は至ってふつうの、やっぱりふつうの町の中華屋さんなんだけどね、小じゃれた演出も奇抜な味付けも何もないのだけど、そこにこもっているもののパワーを考えたら、あれほど人を養う食べ物って無いんじゃないかと思う。そして私は仕事というものへの考え方を根底から覆されました。本当に一から出直そう私。すばらしいもの見せてくれてありがとう。

2004.09.24

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股水

小学校の同級生だったＭちゃんが美しく成長した姿で夢に登場し、どこの誰とも知らぬ男と目の前でセックルをおっ始めようとしたのでアイヤーそんな大胆なと固唾を呑んで見守っていると、彼女の股から紫色の水（七色にきらきら輝く無数の砂と小石入り）がドゥルーと流れ出し、言葉で説明するとメルヒェンな感じのその水は実際見た感じけっこう汚くて臭そうだったので私は雑巾を持ってきて拭いてあげました。そして拭きながら「ああこれは病んでしまった地球からのメッセージだわ」とまた唐突にメルヒェンなことを考えていました。じつはもう一人の登場人物である男の方の股も結構すごいことになっていたのだけど、みなさんがお食事中だといけないのでそれはまたの機会にね。

2004.09.20

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はがー

まーた親知らずが腫れて（いや親知らずは腫れないが、その周辺の歯茎だ）口が２センチぐらいしか開かなくなってしまった。やっぱり抜かなきゃだめなんですか？必要じゃないものは人の体に備わってないと思うんだけど、この子たちは本当に要らないんだろか。かなり疑問。だけどどんなに調べても「抜いた方がいい」という結論しか見えてこない。実際これだけ痛むんじゃなー。むー。まあ既に歯は一本、取り返しのつかない虫歯にして抜いてしまったので、今更「全ての歯を抜かずにキープ！」というんでもないのだけど。だいたい過食嘔吐してるから虫歯化のスピードが尋常じゃないし。ああ、でも考えようによっちゃ、この腫れが免疫力の低下を示す指標にもなるよね。腫れてきたら自分の不摂生を反省・改善、という利用の仕方もあるよね。・・・むー。

2004.09.19

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特濃本棚

実家の父の部屋には、本棚が図書館のように林立している。ええもう壁に沿って置いてる場合じゃないんですよ。机以外のスペースは、本棚とその間の通路だけという構成。そして自分の部屋だけに収まりきる筈もなく、職場の研究室にもごっそり置いていたりする。そんな父と、あんまり本を読まない母との間に生まれた私は、間を取ってまあまあ普通の活字中毒。それなのに狭い我が家には本棚が一つしか置けず（だんなのは別にあるが）じゃあそのたった一つの本棚にどうやって収めるかと言えば、月に二度ほど泣く泣く古本屋に売りに行くのだ。せつないね。本当にいらない本はもちろん躊躇なく売るが、それだけでは蔵書が増えていく一方なので、「いる本」の中から「どちらかと言えばいる度が低い本」をうんうん唸りながら選び古本屋に連れて行くという方式。これを繰り返すうちに私の本棚は少数精鋭ものすごい厳選図書、という感じになってきてなかなか濃厚に面白いですよ。さてそんな中でも本当に震えが来るほど危険な本、というのが２組あって、ひとつはケン・ウィルバーの「進化の構造」（１・２巻あり）、もうひとつはOSHOの「老子の道」（上下巻あり）。あー、アマゾンにリンクしたら「楽天以外のアフィリエイトが含まれています」なんつてエラー出てもたから楽天ブックスにリンクしとくよ。もうね、このひとたちの脳みそは人類の財産だね。OSHOは死んじゃったけど。これ読まずに死んだら勿体ないので皆さん是非読んでみてください。高いのでまずは図書館ででも。

2004.09.18

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ジンジャー

夏、布ナプを水に浸けたまま忘れていたら異臭を放ったことがあった。石鹸で洗ってもほのかな異臭が残ったので煮沸して解決しましたが、そんなことにならないように考えた手がこれ。生姜をね、ほんの一つまみ程度すりおろして水の中に入れとくの。するとこれがねー、なかなかいい匂いなんですよ。あ、ほんとに一つまみですよ、たくさん入れると生姜焼きみたいになっちゃうからね。単純に雑菌の繁殖を抑えようと思ってやったことだけど、布ナプの血生臭さを見事に消してくれる素敵な香り、これ意外とはまりますので布ナプユーザーの皆様お試しあれ。

2004.09.17

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るるるー

どうしようもなく心が過去に戻ってしまって、あの頃のあすこの町の午後の透き通った光だとか宇宙で一人ぼっちになったみたいな気持ちだとかで体じゅうがいっぱいだ、おかしいな、と思ったらそういえば秋なんだった。毎年恒例・秋の病気だ。これとかこれも秋のおセンチ病ですね。昔はこの気持ち、秋の澄んだ空気やら寂しげな空が引き起こすのかと思っていたが、実は単純にフィジカルな問題らしい。そこらへんは寺門琢己の本（どの本だか忘れた）に書いてあるので興味ある人は是非。気温がどうこうで皮膚呼吸がどうこうで肺がどうこう、とかいう話だったよ。

2004.09.16

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俺に見せてから仕舞え

オーストラリアに注文した品が届かず３ヶ月、こりゃもう騙されたと思い、安いものだったので放っておいたところ「返送されてきたので再送します」とのメールが業者から。あらまあ手違いだったのね。我が家には重要書類などを入れておく「大事もの引き出し」というのがあるが、昨日そこを整理していたら３ヶ月前の不在連絡票が。・・・だんなめ！おかげで俺の荷物は何度も海を越え・・・かわいそうに・・・。更にこれまた６月に届いた母からの手紙とか、とっくに期限が切れた「税金払え」の通知とか色々出てきましたよ。

2004.09.15

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きんにくじまん

体重＆体脂肪計を捨てて数年経つが、とうとう新しいのを買ってしまった。数字に動揺しない自信もついたし、２日間限りで激安だったのでね。というわけで、ここ数日こまめに乗ってみた結果。体脂肪率は19.8～21.8あたりのようです。ほらーやっぱり俺デブじゃないじゃん！ぎりぎり標準以内だよ、少ない方のぎりぎり！（女子の標準は20から30だそうです）内臓脂肪も「少ない」の数値だし、かなり健康体であることが判明。以上じまんでした。反対にだんなはありとあらゆる数値が恐ろしく不健康な感じだったので真剣に凹んでいます。これは座りっぱなしな仕事のせいと思われるので転職したほうがいいと思います。応急処置として正しい歩き方を伝授しておいた。

2004.09.14

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たんけんぼくのまち

だんなとふたり休日。だんなはイルカの私はクジラのペンダントつけて。吉祥寺で買い物したあと西荻までてくてく歩いて夢飯でめしくった。私がだんなと付き合う前ひとり暮らししていたアパートは吉祥寺と西荻のちょうど真ん中にあって、私は大好きな二つの街を毎日うろうろできて幸せだった。あまりに気に入った場所なので、結婚したとき二人の本籍地をそのアパートの場所にしてしまった。というわけで今日は「ここがあなたの本籍地ですわよ」と（今更）紹介がてら散歩したのでした。こないだ自殺してしまった友達の家の前も通った。頭がきゅううとなった。私が毎日深夜３時ごろ通ってはレジのおじさんと喋っていたスーパー・サントクはサンドラッグに変身していた。おじさん会いたかったのに何処へ。もうちょっとお金持ちになったら、ならなくても、またあすこらへんにいつか帰るから待ってろよ俺の街。

2004.09.12

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尻たいせつに

久々ロルフィン。以前は右足に偏っていた重心が、今度は左に極端に移動してしまったのが気になっていたここ数日。自分で色々こそこそ動かしてみた結果「左膝の動きが滑らかじゃないのが原因？」と思ったのでその旨伝え、チェックしてもらうとやっぱり左膝の可動範囲が極端に狭い。右膝の半分しか動いていない感じ。そのカクカクを受け止めるために左足の裏が頑張っていたわけだ。というわけで左膝を調整、無事いい感じに体重分散。聞いて驚いたのが、半数ぐらいの人は知らないうちに仙骨が折れているという話。尻餅ついた拍子やなんかに結構簡単に折れてしまって、内側にめり込んだまま固まっている人が多いらしい。「私は？私は？」チェックしてもらうと、大丈夫だとのこと。よかった。これからもコケないように気をつけよう。あと誰も私の尻を殴らないでください。そして例のクラニオと同じやり方で骨盤の開閉のリズムを見てもらったら「ん？異様に速い」・・・当人の性格とは反対にせっかちな動きらしい。骨盤の開閉にはいろんな波があって、一日の間でも開閉するし一ヶ月周期（要は生理周期）でも開閉するわけだけど、私は生理周期が標準より短い。一番小さな波がせっかちだから結果的に大きな波もせっかちになるんだろうか？ちなみに一ヶ月周期よりもっと大きい波としては４年周期というのがあるんだそうで、それを知ったとき今までの人生を振り返ってみたら確かに約４年ごとに前進と停滞を繰り返してる気がしたので納得。自分の行動て意外と体のリズムに大幅に左右されてるもんです。

2004.09.11

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睨まれ損

カッフェーのトイレ（男女兼用）に並んでいたら、私の後ろに並んでいた感じの悪い兄ちゃんが「ホントに入ってんのか～？」とか言いながらトイレのドアをむちゃくちゃに叩いた。そりゃもうほんとにむちゃくちゃに。即座に出てきた若い女子は鬼の形相で私を睨みながら立ち去ったが、俺じゃないよー！だけど先頭に並んでいる以上疑われるのは当然だし、肝心の兄ちゃんは叩くだけ叩いて知らぬ顔をしていたし、なんというかやりきれない思いで私は睨まれましたよ。

2004.09.09

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ばいきんまん

ベリーダンスをさぼっていたらむくむく太ってきてしまった。私の場合太った感触というのは尻で分かる。腹は食べたり飲んだりですぐ膨らむので当てにならないし、体重計には乗らないことにしているので頼りは尻だけだ。尻が何だかワンクッション多い感じがしてきたら要注意。先週も結局歯医者と睡眠で潰してしまったので、今週こそは今週こそは。本当に再開しないとまずいよ。今の俺にベリーダンス以外何があるというんだろう。そういえば新しい歯医者ね、良いよ。もう３回行った。初回は「痛いの治ってないけどどうなの」と思ったが翌日にはすっきり完璧に治っていた。その後は前の歯医者で削って仮に埋めていた箇所をもう一度掘り返してチェックしてもらったが、「うわー全然バイ菌取りきれてないよ、これじゃ埋めてもまた痛くなるだけだ」と言って一時間半もかけて丁寧にバイ菌の巣を取り除いてくれた。私の要望により麻酔なしで。麻酔なしだと当然ときどき激痛で「あがっ」となるが、後で体調悪くなったり口内炎に苦しんだりするより少々マシ。治療前に口の中にアーニカを放り込んでくれるので何となく安心でもある。丁寧にやるので一日４人しか予約を入れないんだそうだけど、経営はだいじょぶか。経費削減のためか、受付のおねいさんとか助手なんかは居なくて、いつも歯科医のおっさん一人きりだ。

2004.09.08

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呼ばれ気味

昨日歯医者の帰りにふらりと代官山で降りて、そのままふらりふらり恵比寿まで歩いていたら何だか好みな感じの服屋があった。代官山で降りるのは10年振り近く、昔好きだった店は発見できず何だか変に小洒落た店ばっかりだなあ気取ってんじゃねえよ、と一軒の店にも入らずやさぐれ歩いた末のできごと。あらまあこれ好みだわ、好みだわ好みだわと一枚一枚ぜんぶの服を眺め回し、結局何も買わなかったものの「また来ようっと」と思って最後に店を出ながら入口の店名を見たら、ああそれは一週間ぐらい前に検索の末辿り着いて「行ってみたいなー」と思っていたその店だった。その店が恵比寿の辺りにあるなんて脳内からすっかり抜けていたので、ほんとのほんとに偶然です。世界にたった一店舗しかない店なのに偶然通りかかって偶然気に入るなんてすごい。10年振りにふと「代官山で降りてみるか」と思ったのもさてはあの店が呼んでたなと。

2004.09.07

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むらさき

最近むらさきづいている。上があおむらさきで下があかむらさきの格好をしたくてたまらないのだが、あかむらさきのずぼんてかなり真剣に探してもなかなか売ってないのね。とにかく良い感じのむらさきいろを見るとときめいてしまって仕方なく、今日もむらさきのアイライナーを買ってしまった。きゃー。むらさきー。もちろんこれは何かしら精神的に意味のあることだろうと思うけど、敢えて分析してみたりはしない。だけど久々にオーラソーマのミニボトルを買った。25番ナイチンゲール。私にとってオーラソーマはただの遊びで、ホメオパシーのように劇的に効果のあるものとは思ってないのだけど、身の周りの体験談ではなかなか激しい効果が出ていたりするので割と人によるのかもしれない。ともあれこれだけ紫にときめいて紫を欲している時に紫のものを手に入れるのは良いことだと思うのですよ。思うのです。

2004.09.06

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イタイヨー

体がよじれるぐらいの下痢。原因は昨日の夜ジョナサンで食べたシーフードトマトパスタしか考えられない。ソースがシャバシャバに薄くて、いくらハミレスとは言えこれは人をナメすぎだろうと思っていたが、更にこんな形でまで攻撃を仕掛けてくるとは思わなかった。ちょっと腐ったもの食べたってピクリともしない私の腹を、ここまで大騒ぎさせるのはなかなか難しいことですよ。こんな痛いの、インドでコレラになった時以来・・・

2004.09.04

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ひろがるうず

久々のロルフィング。下半身はもう安定したので上半身を中心にやってもらう。ロルファーのＭさんはついこないだ３度目の解剖実習をしてきたんだそうで、解剖しながらスケッチしたノートを見せてくれた。そこには「いかにも死んでます」な表情の顔までしっかり書き込まれていて何だか壮絶。爺さんだったそうだ。こうして死んでる人の体で学習しては生きてる人を癒してるのだなあ。どこの誰とも知らぬ爺さん、おかげで今日は私の顎がうまいこと緩みました、ありがとう。実は昨日あたりに不調は脱した。枯渇していたエネルギーが再び渦巻きだしたという感じ。そこへ来て久々のロルフィング、終わった後にはもう世界が違って見えた。透明な暖かい何かが手足の先まで充満して、柔らかく波打って、自分の体がぼうっと光ってるような気がした。目に見える景色も柔らかく暖かい。うれしくて、帰ってきてベッドに転がってしばらくニヤニヤした。いつまで続くかなあこの感じ。人の手を借りずにいつでもこの境地に達するには、やっぱりヨガを始めるしかないかと思うのだけどどうかな。しかしここ最近の枯渇していたのは、あれ一体どこに吸い取られてたんだろう。メールの返事を溜めるのはいつものことですが、ちょっと今回は尋常じゃなく溜めてますごめんなさい。徐々にね。

2004.09.03

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