2007年01月の記事一覧 | ふたこぶ

知恵熱

あけましてどうも～。毎年のことながら正月に何の感慨もないまま過ごした我が家です…子供もいますし一応雑煮だけは作ったけどね。実家も正月盛り上がらない家だったけど（それよりクリスマスが激しい）それでも子供の頃はもっと正月って特別な感じがしたなあ。一年が今よりずっと長かったからね。今の一年なんて当時の感覚なら一ヶ月ぐらい、マジで月が切り替わったぐらいにしか思えないわ…。相変わらずネットは繋がらず、楽天やミクシは携帯でチェックしてます。パケット代が未知の領域に達してそうで怖い。うちのが繋がるのは９日だってー。さて、引越しの片付けも終わって落ち着いた生活に入ってますが、モモは引越し当日熱を出したんだよねー。その日はダンナが仕事で実家も留守だったから、モモは託児所に預けたんだけど、そこで発熱していたらしく。引越しだってことは託児所に伝えてあったので「今日は大変だろうから」と熱が上がっても呼び出さずに様子を見ていてくれたらしい。ありがたいこった…。で、その熱以降、モモがめきめき賢くなった。こういうのを知恵熱って言うのか…？何を言っても正確に伝わってる様子だし、語彙が突然増えてものすごく喋るように。モモの発達の様子を見てると、言葉って地道に一語一語覚えては喋るってわけじゃなく、脳内に着々とストックしてあったものが一気に溢れ出す感じなんだね。今日は彼女を託児所に連れてったら、入口に近付いたところでドアの方を指して「しぇんしぇ」（先生）と言った。託児所には先月25日に行ったっきりなので、１週間以上脳内で熟成させてた先生って単語が今日になって花開いたんだなー。その他、最近の語彙メモ。・きらきら・きれい・でんでん（電車）・くっく（靴）・がっこ（抱っこ）・のり（海苔）・どーじょ（どうぞ）・おかえり・ちり（尻）・ぶー（掃除機）・ついた（着いた、付いた、点いたなど）・モモち、とっち、かかち、ばばちこの最後の「ち」シリーズ、元々私たちがモモのことをよく「モモち」と呼んでたんだけど、それをリピートするようになったと同時に「とと」「かか」「ばーば」にもオリジナルで「ち」をつけて呼び始めた。応用力も出てきたんだなー。しかし「じーじ」にだけは「ち」をつけない。言いにくいからか？じーじと言えば今日、モモに「がっこ」とねだられて「がっこジャナクテだっこデースヨ」と教えていたのが笑えた。祖父の日本語力、あっちゅー間に追い抜かれるんだろうな…。「ちり」は風呂上がりに私がいつも「かわいーおしり♪」と撫で回してたら「ちり♪ちり♪」と言うように。海苔はモモの大好物なんだけど、毎日「のーりー。のーりー。」と言いながら海苔の容器を持って追ってくるさまは完璧に妖怪。めんどくさいので隠しても、必ず戸棚の奥から探し出して持ってくる。そして信じられないほど食う。日々うんこ真っ黒。あとは最近「パイパイ、バイバ～イ」と微妙に二語文らしきものも言ったな。それから笑ったのが「ちんちん、ねんね」…もちろんダンナの股間を指して。確かにねんね、つーかモモの前で覚醒してたら困ります。写真：「変な顔して」と言うといろんな顔をしてくれる

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