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2002.06.29
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カテゴリ:ロルフィング
以前、ロルフィングというボディーワークを受けた。これがなかなか衝撃的な体験で…全部で10万ぐらいかかったけど、その甲斐はあったと思う。

体中の筋肉を包んでいる「筋膜」ってのを、施術者が手や肘を使ってほぐしてくれるんだけど。体が面白いようにぐにゃぐにゃ変形するのね。10回通ったけど、私は一回目で背筋が真っ直ぐになって、肺に入る空気が倍ぐらいになった。10回通った後は、会う人会う人に別人だとか、幸せそうな顔になったとか言われたりした。それぐらいガツンと効く。慢性的だった肩凝りや頭痛なんかもスッパリ消えちゃったしね。

技術の性質上、下着姿で受けなきゃいけなくて、最初はエライ恥ずかしかったけど、そこは開き直るしかない。パンツに手つっこんで、びっみょーなトコをゴリゴリされたりするんだけど、そーいう時はもう、どっかに意識飛ばしとくしかないね。そんなのもそのうち慣れてどうでもよくなって参ります。

で、そのワークでいろんなことに気付いた。まず、それまでの自分が、どれだけ全身ガチガチに力を入れて生きてたかということ。ほぐしてもらったホワホワの体を経験すると、どんな精神状態の時にどこに力が入ってしまうか、凄くよくわかるようになる。

何かと戦っている時、緊張している時は、肩に力が入る。怯えたり警戒したりしている時は、呼吸がものすごく浅くなって、ひどいと止まってたりする。今の自分を認めたくなくて現実逃避したい時は、足に力が入る。いつでも逃げられる体勢ってことだろうね。

それと、触られるとくすぐったくて死にそうな部分ってあるでしょ?それから、痛いともくすぐったいとも違う「それ以上深く押されると自分が壊れる!ムリムリ!ぎゃー死ぬ」って感覚の部分もあって。(こんなん日常生活じゃ味わったことなかったけど)そういうのは全部、小さい頃からたくさん感情を溜め込んできた部分なんだと教えてもらった。ネガティブな感情の時、そこに力を入れて乗り切るのを繰り返してるうち、誰にも触れさせたくない部分ができてしまうんだって。

で、施術中は、いくら抵抗しても「はいはい大丈夫だよ~別に死なないから」とかいってゴリゴリされるので、こっちもどうにか耐える方法を編み出す。で、辿り着いたのは、逆らわないということ。抵抗して力を入れてしまうと、痛いのやくすぐったいのは余計ひどくなる。難しいことなんだけど、勇気を振り絞って一切の力を抜いてみる、どうにでもしてくれと任せきってみる、そうすると不思議と苦痛は消えるんだ。ああ、くすぐったさや痛みを使って、自分の中の傷を守ってたんだ、触れないでくれっていうサインだったんだ、って実感した。

これは日常の苦痛にも通じることなんだろうな、と思った。苦しくてもジタバタせずに、流れに身を任せる。これは体の力を抜く以上に、とても難しいことだけど。まだまだ私にはできないけど。そうやって生きていけば、きっと楽なんだろうと思った。

そんなこんなで、あれ、オススメ。肩凝りとかが治らない人にもいいし、体と気持ちの関係に、たくさん気付けるという点でも。あ、別に回しもんじゃないですよ。






最終更新日  2005.04.15 05:39:42
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