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テーマ:ホメオパシーについて(193)
カテゴリ:ホメオパシー
食後にカヘオレ飲みながら甘いものをつまんでいる時が一番幸せだ。今日は干しいちじく。
何故だか昨日の日記は読む人に悲惨な印象を与えてしまったようだ。そんなに大変なことにはなってないので大丈夫だすよ。基本的に恐怖に満ちた人生だし、今はそこに「不安定」がプラスされてるだけという感じかなあ。 過食が止まっていた時期は過去にも何度かあって、最初のきっかけは「吐くのめんどくさい」だったり「恋愛でハイテンション」だったり色々なのだけど、数日もしくは数週間のうちにぶり返してきた。ぶり返すのは、吐かないと太るという恐怖に耐えられなくなった時か、せっかくの良い状態をこのまま保ちたいという欲が出てプレッシャーに負けた時だ。 今もまさにこの二つの恐怖と戦っている。なるべく考えないようにしたいのだけど、それがなかなかね。日記に書くこともプレッシャーになるからやめておこうかと思ったけど、ホメオパシーの記録として公開していきたい気持ちもあるので書いてしまった。こうなったら、過食がぶり返した時も正直に淡々と書こうと思っている。その時は、できれば、残念がったり慰めたりしないで下さい。 今日はホメオパスに電話した。過食が止まっていること、ぶり返すのが不安なこと、そして先日の生理で、血の匂いがいつもと違ったことも話した。不安に関しては「ぶり返して、また止まって、またぶり返して、繰り返すうちにだんだん過食の間隔が開いていって治るのだと思って、あんまり気にしないで」とのこと。そうなんだよなあ。気にしないでいられたらいいのだけど、どうしても欲が出てしまう。このまま永遠に過食と縁を切れたらどんなにいいだろう、とものすごく、喉から手が出まくってしまうのだ。そのプレッシャーが自分を潰す。 恐怖と無感情の波は、やはりモルヒネの効果だろうとのこと。デパスの毒が出て、デパスを飲んでいた時の状態になっているのかもしれないと。そしてこれは初耳だったのだけど、昼に摂っているRX Toraには、イグナシアが入っているんだそうだ。イグナシアへの思い入れについてはホメオパスに話したことがなかったので、軽く話してみた。「過食の人は大抵イグナシアの要素がありますね」とのこと。私はイグナシアの説明を読んだだけでごうごう寝てしまって悪夢を見たが、他にも説明読んだだけで涙が止まらなくなったという人がいたそうだ。ツボな人にはツボなんですな。そして説明文だけでもレメディーに近い効果があるんだなあと話し合う。 人は生まれる時、苦しむ。狭い産道でぎゅうぎゅう締めつけられて、母親も大変な痛みに苦しんで、双方が「もうこんなの嫌だ、もう終わりにしたい」と思ったときにポンと生まれるのだそうだ。病気が治るのも同じで、もう嫌だと諦めるか受け入れるかした時にポンと治ると。この話をした後、ホメオパスは「いま俺いいこと言った!と自分で思いました」と妙に嬉しそうだった。この人のこういうとこ大好き。さて俺は何を諦めるか受け入れるかしたらいいのかなあ。しがみついてはいけない、ということにしがみついてるのがマズイのかもしれない。ややこしーな。 吐かない普通の食生活、というものは私には新鮮すぎて、特殊すぎて、意識せずに暮らすということができない。今日もまた過食せずに終わったけど、やっぱり「いつぶり返すのか」とそればかり思ってしまう。このまま吐かないことに慣れて、何をどれだけ食べても大丈夫だとかの感覚も掴めて、ふつうの人になっていけたら一番いいんだけどなあ。期待しちゃいけない。期待こわい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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