妊婦の乳は通常と違い、前方にではなく外側に向かって大きくなるとあちこちに書いてあるが本当にその通り。もともと谷間ではなく「平野」があるぐらい離れ乳だった私は今や想像を絶する離れ乳になってしまった。何がありえないって、仰向けに寝ると乳が「完全に」横に流れるのです。あのね、もうね、あまりに重いのも手伝って付け根に折れ目がくっきり入って「体の横に乳がある」状態になるんですよ。あー分かりにくいから図解しようかと思ったけどめんどくさいからやめた。流れた右乳を救助しようと体を左に傾けると左乳が落ちていき、左乳を救助しようとすると右乳が・・・ほんとありえない。しかも皮膚が引っ張られて痛い。あんまりにもあんまりなのでブラ着用で寝ることを試みたけど、胃痛で断念中。それではと横向きに寝ると、上に乗った乳の重みで下の乳が痺れる始末。もはや夫婦揃って「あのな、乳な、初めてで張り切ってるのは分かるけどそんなにでかくなんなくていいからな、な」と祈りを込めて毎日乳に語りかける軽く電波な家庭。
そして最近気付いたこと。妊婦の腹囲はせいぜい行っても最大100センチぐらいらしい。つーことはだ、乳周りが100越えてる俺は、最後まで腹より乳の方がでかい妊婦で終わるということだ。夢も希望もありゃしません。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
もっと見る