うふふふ

眞手の除去食の 計画を立てていたら なんだか 楽しくなってきました・・・♪ 限られたものの中で 工夫するヨロコビ ってやつです 私が 食べ物を制限する人 を見て 昔から何となーく嫌悪感を覚えていた そのポイントは 「あれもダメこれもダメ」 という 腰の引けた姿勢 だったのだと思います にんげん 「ダメ」と言われると 反発を覚える生き物です（笑） 私なんか 性格が悪いので 私自身に言われたわけじゃなくても その人が勝手に 自分で自分に制限してるだけで 何だよダメダメってうるさいなー と思ってしまうタイプ 何がイヤって その息苦しそうな感じ 不自由な感じ 頭ガチガチな感じ 恐怖に囚われてる感じ でしょうか 砂糖を抜き始めた時 数日目にして「ダメ」方式に限界を感じ・・・ 残念ながら「ダメ」という思考で頑張る根性は 私には１ミリほども備わってないと気付き 限られた中で工夫することのヨロコビ にフォーカスし直したら すっかりそれ以来 息苦しさを感じることはなくなったのですけど 眞手の件に関しても それは一緒で よーし代替品で どれだけ美味いものが作れるか勝負！ と思うと そこには悲壮感のカケラも もはやないのです 何かを排除するということは それ自体が悪だとか 間違っているのではなく それをする時の心の姿勢 だけで180度変わってくるのだと ついでに言えば うっすらと分かり始めてきたんですけど 幼少の頃から 見ただけで吐き気を覚えていた言葉 努力とか 根性とか 我慢とか 忍耐とか 礼儀とか 勤勉とか そういうのってもう 私にとって「悪」に近い概念だったんですけど これもやっぱり同じで 押し付けられてする努力、 被害者意識満載の我慢、 恐怖に基づいた礼儀、 周囲の評価のための勤勉、 といった方向でなく 努力することが楽しくて 礼儀正しくすることが気持ち良くて という感じで 本人が自発的に行っているとき それはとっても 美しい行為になり得るのです そう、ポイントは 「自発的に、ヨロコビを持って」 うっすらとではありますが 私の人生において これはかなり重要な学習を してるところ なんじゃないかと 前に出てきたインディゴの話 皆さん覚えてらっしゃるでしょうか インディゴの方々なら多分 私が上で挙げた「嫌いな言葉」に 激しく頷いてくれるんじゃないかと 思うのですが インディゴって多分 今までの社会の 歪んだ側面を壊すため 上記のような言葉たちに 脊髄反射で嫌悪感を感じるように 生まれついているのだと思います でもそのことによる落とし穴は 最近までの私のように 全ての努力や我慢etc. を毛嫌いしてしまうこと そうじゃなくて そうじゃなくて 本当に大事なのは そこにヨロコビがあるかどうか それだけなんですね 私は こんななので 今まで一切の 努力というものを放棄して 生きてきたわけですが それはつまり ガッコーで出る宿題とか ほぼやったことがないということを 意味するのですが（笑） 幸か不幸か 親も「勉強しなさい」とか 言うタイプじゃなかったので かなり純粋培養の 勉強しない子ちゃんです がっ 生まれつき一切の才能が 備わってないと思われる 数学をはじめとした理系科目 に関しては そりゃもう笑っちゃうような お粗末成績でしたが 国語とか美術とか音楽とか そういうのは 勉強なんか一切してなくたって そんじょそこらの人よりできる なぜかって 単純に 生活の中で ヨロコビを持って 本を読んだり絵を描いたりピアノ弾いたり してきたからです 宿題も あっこれ面白そう！と思ったもの たとえば詩を書くとか 夏休みの自由研究だとかさ そういうのは嬉々として やってたしね それを人は 勉強とは呼ばないし 私も一度たりとも 勉強だと思ったことはないですが 結果として 楽しみながら勉強していた ということなのですよね 世の中 ほんとはそれだけでいいんじゃないかと その人が 苦しまなくても 自然とできてしまうこと そういうことだけを どんどんやっていれば みんな持って生まれた才能を 思う存分伸ばし 持って生まれなかった才能を 下手に伸ばそうと無駄にあがくこともなく いい具合に適材適所な 社会が生まれるのではないかと 何だか 話が四方八方に 飛び散ってまいりましたので かきあつめー かきあつめーて えー 言いたかったのは 努力も根性も我慢も忍耐も礼儀も勤勉も 悪いことじゃなかったんだねママン！ ということです そこにヨロコビがある限り～ とにかく「やらされてる感」に 激弱のインディゴは それが本当に 自分に必要ないことだから やる気が出ないのか もしかしてフォーカスする場所を変えさえすれば ヨロコビを持ってできるようになること なのか 見極めながら進むこと が大事かもしれません でないと 食わず嫌いで 損して暮らすことになりかねないよね 「努力アレルギー」だからね 27さいにして 人生のきほんてきなことを 学習している私です