ふ た こ ぶ

って、考察ちゅーほど大層なもんじゃないですが。

じゃーさ、
砂糖バカスカ食ってもいいわけ？
もーりもり食っても全然健康に害はないの？
って思う人もいると思うわけです。

いいか悪いかって言ったら、
そりゃ別にいいし好きにすればいいんだけど（笑）
バカスカ食ったらやっぱり具合は悪くなるだろうね。
米だって塩だって、限度を越えたら具合悪くなるもの。

でもフツーの人は具合悪くなる前に
「もう要らない」ってなって、やめるでしょ？
それだけのことだと思う。

もっと言えば、ガソリン飲み放題！って言われても
「わーいたくさん飲んじゃお♪」って人も多分あんまりいないよね。
人間の体、ガソリン欲してないですし。
同じように、砂糖もそんなに大量に欲するようには、人間できてないはず。
本来はね。

それより何より、やっぱり食生活って「結果」なんだと思う。
どうこうしようって意図して決めるものじゃない。

砂糖が異常に欲しくなるのには、それなりの理由がある。
何か無理をしてガチガチになった心と体をゆるめたくて
甘いものを大量食いしたくなるわけだ。

なので「結果」で「出口」の砂糖を云々するんじゃなくて
砂糖を大量に摂らずにはいられない生き方、の方を
どうにかするのがやっぱ先だと思うわけ。

無理をしてるから砂糖が欲しくなるのに
「砂糖をやめる」という無理の上塗りをしたんじゃ（←俺）
解決しないよねぇぇ。

心がゆるんでくれば、自然と体もゆるんで
結果的に砂糖もそんなに要らなくなる。
（でもたまに食べる分には何の害もない）
そういうのが自然な順番で、落としどころじゃないですかね～。

砂糖だけじゃなく、全体的に「食べたいもの＝わりとヘルシー」
（ヘルシーって、いわゆる、ね）
というところに落ち着く可能性は充分あると思う。

でもほら、人それぞれの体質とか、
その日の体調とか気分とかあるからねぇ。

とにかく何も目指さない。我慢しない。
何かを頑張るんじゃなくて、無理してるのをやめる。
そしたら自然と元気に健康に。
ということかと思います。

砂糖＝悪、なんじゃなくて
ただ健康な人間には、そんなに大量に必要なものじゃない、
と捉えればいいんじゃないかな～。

え？今の私の食生活？
ぜーんぜんヘルシーじゃないですけど・・・

まあ、今まで食を恐れてた反動っていうのもあると思うな。
心も体も、あえてジャンクなものに手を出したがってる。

これでまた数年経ったら、案外雑穀とかばっか食ってるかも（笑）
で、時々マックとか行くのね・・・