カプセル内視鏡 そして
いつもありがとうございます!前回、大腸内視鏡を受けて、あんたの腸は異常に長い!っちゅーことで、痛い痛い思いをしました。ブログにも書きました。こんなの毎年とか、やるはめになったら。。。。(>_<)(>_<)(>_<)で、ある日テレビでやってたんです。カプセル内視鏡って。あら、自分の病院でもやってろじゃん!カプセル内視鏡 すでに保険適用になったようです。3割で約30000円。 ここに詳しく書いてありますね。「カプセル内視鏡ってなんだ?」ただ、まだ完全ではないようです。カプセル内視鏡の対象カプセルの大きさや機能カは、小腸の内腔、生理的機能に合わせて作られていて、小腸の観察用に最も優れています。そのため小腸疾患が対象となり、胃や大腸の検査には向きません。残念ながら、胃カメラや大腸内視鏡が嫌だからカプセル内視鏡で、というわけにはいきません。残念((+_+))どういう場合にカプセル内視鏡が行われるのでしょうか?例えば、便に出血があった場合、大部分は上部消化管(食道、胃、十二指腸)か大腸に原因があり、胃内視鏡か大腸内視鏡検査で原因が判明します。出血があったのに胃や大腸の内視鏡検査等をしても病変がない場合などがカプセル内視鏡検査の有力な候補になります。出血以外にも小腸炎症疾患や小腸腫瘍、寄生虫などが強く疑われる場合はカプセル内視鏡検査の対象となることがあります。(資料提供:スズケンCEプロジェクト)てな、具合ですが、進化してるようです。現在のカプセル内視鏡はどうしても見えない部分が出てしまうこと。まさにカプセルなので、方向が融通が効かない。こんなものが開発中だそうです。龍谷大学の大塚尚武教授、大阪医大の樋口和秀教授らの共同研究グループは、遠隔操作により尾ひれを動かして魚のように進む自走式カプセル内視鏡を開発したと発表した。 交流磁場を利用して尾ひれを振動させて推進する仕組みで、位置や方向を制御できない従来のカプセル内視鏡の課題を克服した。臨床試験を1年以内に開始し、早ければ3年後の実用化を目指す。犬の胃内での生体実験に成功したほか、水槽内を内視鏡が「泳ぐ」デモなども披露されたという泳ぐそうです。これはテレビでも見ました。そうなれば、あの内視鏡もぐっと身近になるかなって期待してます。