ロシア飲みin新宿
ロシア勢たっての希望で新宿ナイト。刺身が食いたいというので寿司屋にて接待。モスクワでは新鮮な魚の入手が難しく、日本料理はなにしろ不味いそうで。真鯛の刺身とタラの西京焼きが大変気に入ったそうで。彼らが「合わせ箸(箸から箸へ料理を渡す行為)」をしたので、それは日本では遺骨を拾う行為を連想させるので良くないマナーだと教える。その後、結局ウォッカを飲もうということで近所のバーへ移動。注がれたウォッカを一人で飲もうとすると、それはロシアでは良くないマナーだといわれる。きけばロシアでウォッカを飲むときはそのつど皆で乾杯しながら、ショットグラスの半分程度を一気に飲むのが一般的だそうで。皆と杯を合わせず一人で飲むのは近親者が亡くなった者がする行為だとのこと。なるほどと皆で乾杯。あとはもう殆ど記憶にございません。接待とかいいつつ、結局殆どご馳走になりました。まあみんな金持ちだからいいか。楽しい酒でした。彼らは日本に来る前、キューバに行っていたそうで(ゲバラの息子の家に招待されたらしい)、是非キューバでの渋さツアーを企画したいとのこと。実現すればまたもや凄まじい旅になることは間違いなし。オソロシア。