genki’s room

2008/08/01(金)00:55

難、何、軟で?

旅行(83)

ホテル・チェッカーは行く 第4日目  7月4日 福島・磐梯高原 「次はどこ?」 「猪苗代湖」  ホテルの電話番号をカーナビに入れて、「到着14時40分。近いやん」とショータンは言った。 「山道……」 「信号ない」  車はほとんど走っていない。  10時ごろ、「腹具合悪い」と言い出した。山道の脇へ車を停めてtatisyon。  10時半ごろ。「あ。ちびった……か、な…?」 「下着、換える?」 「もう無かったんと違うかなあ。それより、トイレへ行かんならん」  集落もないのに、スーパーらしい建物があった。駐車場へ車を入れて、ショータンはトイレを探しに行った。着替えは無いって、私はチェックしなかったのだけど、日程より多めに持ってくればいいのに少なく持って来たんだ。肌着が余分だからって別に重いことはないだろうに。私は雑貨売り場へ行って、パンツとランニングを2枚ずつ買った。  トイレを探して、買ったのをドアの隙間から手渡した。 「汚れたん、ここへほかすんか」 「ほかせへん。持って帰って洗う」  車のキーを貰って車へ戻り、トランクを開けてズボンとビニール袋を持ってまたトイレへ。ドアの隙間から差し出されたパンツとズボンの袋を受け取ったところへおじさんが一人、トイレへ入って来て、(なに?)という目をした。黙って袋を見せ、ドアを指差した。(ああ。ふんふん)とおじさんは頷いて、用を足し出て行った。子供がしくじったのだと思ったのだろう。夜通しクーラーを点けていたので、多分寝冷えしたのだろう。  家では電気代勿体無いから夜なかはクーラー点けないが、宿泊代払ってるからって涼しくし過ぎて寝るなんて、ほんとにケチなんだ。  「お昼は抜く」と言うので、食品売り場で私用にサンドイッチを買った。道路は無料、昼食は安い。でも、肌着代損。 --------続く--------

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