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2006年09月09日
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テーマ:糖鎖(9)
カテゴリ:糖鎖

前回のまとめ

 糖鎖を構成する8つの単糖のうち、グルコースとガラクトースは通常不足することはありません。しかし、その他6つの単糖は、現代の一般的な食生活では不足しています。しかも必要量の20~30%程度しか摂取できていないのが実際なのです。

 これら6種類の単糖はグルコースから肝臓で作られますが、その製造量は自ずから必要最小限となり、決して満足できる量ではありません。そのため、体に異常があった場合は十分対応できず、これが現代病の進行を早めている可能性があります。

 実際、かつてこれらの単糖類が今よりもしっかりと摂取できていた時代、喘息やアトピー性皮膚炎などの現代病が今ほどなかったことは確かであり、私たちはこれら単糖類を積極的に取り入れる必要があるのです。


単糖類の摂取方法

 単糖類を必要十分なだけ摂取するためにはどうしたらよいのでしょうか?

 最近はこれら不足している単糖類を補う糖鎖栄養素のサプリメントも各種販売されています。しかし、すぐに高価なサプリメントに飛びつかず、まずは身近な素材を充実させるのがよいと思います。

 実はある意味簡単なことなのです。できるだけ多くの食材を利用した食生活を送ることなのです。特に植物系の食材を充実させましょう。

 前回も書きましたが、伝統的な日本食は非常に優れています。中心になっているのは野菜類、海草類です。タンパク質の多くは豆腐や納豆のような大豆食品が中心で、そこに旬の魚(当時庶民が買うことができたイワシ・サンマ・アジ・サバ、等々)が加わっていたのです。

 しかし、かつての日本食の調理方法は多くの方が忘れてしまっていると思いますので、比較的導入しやすいものをご紹介しましょう。

 それが最近かなり知られてきた「マクロビオティック食」です。考え方やレシピが紹介された本もかなり出版されているので、まずここから始めてみてはどうでしょうか?

 実は私もマクロビオティック食に近い食生活をしています。ただ、忙しい生活を送っていますので、毎日時間をかけて料理をするゆとりがないことも事実です。ですから簡単に実行できることは必ず実行するという考え方でやっています。

 まず最も基本的な主食ですが、これは玄米です。圧力釜を使ってだいたい3合程度炊き、いくつかに小分けして冷凍したものがいつも冷凍庫に入っています。圧力釜を使えば、玄米を炊くのも全く難しくありません。

 それからできるだけ複数の野菜類を食べるようにいつも準備しておきます。時間があるときは素材からじっくりと作りますが、毎日というわけにはいかないのでやむを得ません。


サプリメントの利用

 したがって、サプリメントのお世話にもなっています。ただ、いわゆる糖鎖食品はかなり高価ですし、含まれる栄養素も限られているので、様々な植物性栄養素を摂取しながら単糖類も摂取できるようなサプリメントを利用しています。

 といっても、錠剤のようなものではありません。今まで何回もご紹介していますが、他種類の野菜・果物・海草・ハーブ等をブレンドしてパウダー状にしたものを豆乳に入れてシェイクして飲んでいます。

 私個人はその他にもいくつか錠剤状のサプリメントも使っていますが、これらは必ずというものでもなく、他の食材で十分に摂れたなと思ったときはこれら錠剤状のサプリメントは利用しません。ただし、パウダーは毎日欠かすことはありません。

 こうした食生活の注意と、パウダーのサプリという生活はもうかなり長いこと続けています。これが私の健康法の要になっています。栄養に関することを人に話したり、文章に書いたりしている人が、見るからに不健康では信用もされませんし、もし生活習慣病になったらこれも今まで書いてきたことが説得力を失うでしょう。

 そうしたことがないようにしたいという思いは、ずっと持ってきました。そしてそれは今のところかなり成功しているようです。

 健康の維持・増進というのは長い目で見る必要があります目先の効果に飛びつくことのないようにするべきだと思います。

 今回はここまで。次回からはすこしテーマを変えてみようと思っています。
 
 
 
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最終更新日  2006年09月09日 13時03分23秒
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