テーマ:障害児と生きる日常(4431)
カテゴリ:養護学校
今日はげんの家庭訪問でした。
家に着くと、もう玄関の前に、先生たちが待っていました。 すみませ~ん。 先生は家に入るなり 「私たちのことはいいですから げんちゃんのことを・・・」 と言ってくれたけど 「大丈夫です。げんはほっといても。」 げんはおやつを食べるという意思表示をしたので すかさず”てあらい”カードを私が指差しました。 そうするとげんは洗面所に行って 手を洗いました。 先生は「げんちゃんはとても生活力があるんですね~」 そのあとズボンを汚して、 自分でたんすに行き、自分のズボンを出してはき よごれたズボンを洗濯かごにいれました。 ビデオを自分でセッティングして ”ポケモン”のビデオを見始めました。 「お母さんが手がかからないと言っていた理由がわかります。」 と言ってました。 これがTEACCHなんだなあ~と、私はその時感じました。 自分のことを自分でできる。 自分の意思をカードなどを使い伝える。 母親やすごく親しい人でなくても、意思表示ができる。 げんは学校でも給食の”おかわり”の意思表示や 鼻が出たとき”ティッシュください”カードで意思表示するそうです。 私が渡したカードを、先生たちは嫌な顔ひとつせず 「私たちも助かります。ありがとうございました。」 と言ってくれた。 やっぱり私の目に狂いはなかったです。 いい学校だ~行かせてよかった~ と思いました。 今日は本当にいい気分。 いい夢みれそう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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