テーマ:障害児と生きる日常(4431)
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久しぶりにボランティアに行って来ました。
今回は肢体不自由の子のクラス。 やはり、このクラスも成長に幅があり 言葉がけしてあげれば、自分でトイレに行ったりする子。 自分で寝返りをうつのがやっとの子もいます。 そのクラスで一番私が注目したのは、Yくん。 Yくんは、左に麻痺がある子なんだけど 知的には全然問題ない子。 そういう子は、やはり、自分は他の子と違うと感じ 傷つき、なかなか自発的に成長しようとしないことがあるみたい。 でも、とても、明るくて、言葉もでていて 給食だって、自分で、食べるものをちゃんと選び 専用のお皿に入れると、上手に自分で食べるんだ。 うちの長男よりも、上手に。 人間の原点はやっぱり、食事と排泄。 これされできればいいじゃない?と思うくらい。 感動しました。 改めて、げんは自分で食べているけど こんなに上手にスプーンやフォークは使えない。 すぐ手で食べてしまう。 でも、その後、手をきれいにふくんだけど それでは外食はできないよ。 大人の通園施設でも ちゃんとフォークが使えないと 麺類も介助つきで食べるようになるんだって。 大人になってから、スプーンやフォークは使えないって。 自閉の子は、今までの自分のやり方を変えられないんだよ。 だから、げんは今ちゃんとやることは、食べる事なんだなあ。 とつくづく思いました。 Yくん。ありがとう。 いろいろ勉強させていただきました。 Yくんの笑顔、「お帰り」「バイバイ」 とってもうれしかったよ。 また遊ぼうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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