テーマ:障害児と生きる日常(4430)
カテゴリ:兄弟のこと
いつも長男の歯医者は子供3人をぞろぞろと連れて行きます。 げんは付き添いなら普通の歯医者もいけます。 ただし、自分はぜったいに診察室には入らない。 歯医者はある程度の時間がくると 母親が呼ばれ、説明を受けに診察室に入る。 そのときにげんは「待つ」というサインをするので 待合室に一人で待ってもらう。 長男の歯医者は松風園の園医で げんが毎週通ったにも関わらず 1ヶ月も「あ~ん」ができないで 虫歯が悪化して全身麻酔で治療することになった げんにとっては因縁の歯医者? 先生も歯科助手の人もとてもいいひとなんだけど 付き添いでもげんは診察室に入れなかった。 しかし、今日は、私が説明を受けていると いつの間にかげんは私の後ろに。 びっくりしていると 先生たちも助手のお姉さんたちも 驚きと喜びが同時に来た感じ。 「げんちゃんよく入れたね~」 「すごいね~」 の言葉に気をよくしたのか? げんはそのままいすに座り 長男の治療を見学していました。 周りの器具をいたずらすることもなく・・・ 長男の医者の付き添いは 正直言って本当に大変。 でも、もしかしてげんにはいい刺激になっていたのかも? まあ、それでも自分が診察となったら 診察室に入れなかったんだろうけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/04/28 09:15:43 AM
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