テーマ:障害児と生きる日常(4433)
カテゴリ:療育と構造化
光とともに・・・再放送していますね。 思わず見てしまった。 光くん、うちのげんとは全然違うタイプ。 だから、ひとつの物語としてみてきたのですが・・・ この巻は違った。 なんだか今のげんに似ているというか? げんは発語しないし、知的に低いといわれていたので あまり光くんのような成長はしていない。 と感じていたのですが そうでもないようで・・・ 言葉こそ発してはいないが 物の名前、お店の名前、人の名前 数字の順序性、などなど いろいろなものを覚えてきたようで。 「数字の概念や言葉の概念がないんです~」 と言った時に 「なければつけてあげれば?」 と言われて目からうろこでした。 どんどん吸収するんです。 教えれば教えるほど。 ただし、彼の興味があることのみ。 でも、それをうまく利用していけば うまく生活が回っていく・・・ 不思議ですね~本当に。 今ではカレンダーをみて 「プール」とスケジュールを確認して喜んでいます。 ドラマの光くんのママはりお先生にかなり依存していますね。 私もそういう時期がありましたが 先生に 「療育は指導しても実際にするのは親御さんですからね!」 と言われて、そうか~と思いました。 学校が変わり、先生が変わっても 親だけは変わりませんからね。 いいことを聞いたと思いました。 今日、久しぶりに子どもを3人ともつれてお出かけしました。 水遊びや、アスレチック、ゲームセンター 最後に買い物したときには 子どもたちはめいっぱいだったのでしょう。 げんは少しパニック気味 長男は耳元で叫ばれて、大弱りでした。 でも・・・以前のように逃げたりしない。 強くなりました。頼もしい。 それに比べて近くにいた若い女の人。 すごい目でげんを睨んでいました。 ああいう人のところには自閉症児は生まれないように。 と祈ってしまいました。 でも、車に乗ると 「わーわー」と泣きながら ちゃんとアイスを食べていました。 私たち家族は 「な~んだ! げんちゃんまだ余裕あるじゃん!」 と声をそろえて笑ってしまいました。 おかしいでしょう? 長男の夏休みは今日で終わり! また明日からがんばるぞ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/08/29 05:31:55 PM
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