保育ソーシャルワーカー(保育相談支援の専門家)岸本元気の『親と子のこころを育てる50の方法』

2007/05/25(金)21:43

こどもの国は ちゃんと存在しています★★

こどもの世界に引き込まれてしまったら こどもの言語が聞こえてくるものです こどもたちの様子を 側で見ていると ふと 我に返ることがあります 今・・・入ってたって(笑) こどもの世界に引き込まれていた瞬間 です 夢中になって こどもの様子を見ているとき ふと そんな瞬間に入ることが あるものです その時というのは まるで こどもたちが 同級生や大人のように見えるのか 自分が その子たちの年代に戻ったのか 不思議な 感覚です ぴったり 一緒・・・ そんな感覚になります ブロックで なにを作ろうとしているのかが まるで 隣で作る園児のような気分で感じられ こども同士の不思議なやりとりが まるで こどもの国の「言語」の ように感じられるものです ふと 戻ってしまえば 保育者とこどもたちの関係なのですが 不思議な感覚です こどもだけの世界 こどもの世界は あるんだって  そういう瞬間に こどもたちは  教えてくれます それは まるで デイズニーランドに行った時に ミッキーたちの世界に入り込んでしまうように こどもには 本当に こどもの世界というものが あるものです こどもの世界の入り口 こどもの国の入り口 その入り口の扉を開く 方法は ただひとつ こどもの国は あると信じること そして こどもたちの中に 思い切って 飛び込んでみることです きっと見えるはずです                (げんき)  

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