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今年の山御講は
田舎には、昔からの伝統行事が沢山あります。 先日は、旧暦の10月12日は、女性のお祭で、こぷた講がありました。 安産や子宝を祈念します。中々子宝に恵まれなかった私には、大変辛い行事でした。 若いお嫁さんがいなくなり、もうとっくに女性を卒業しちゃった「老止め」達 は、子宝や安産を祈願する事もなくなりました。 それでも伝統行事は次世代へとつないでいかなきゃならないよね。 全てに意味があるんだから。 一昨日から、佐須の山津見神社では、山御講で、各地から家内安全、商売繁盛、身体堅固などを祈願に訪れる方々で賑わいました。 私も夫と中日の昨夜出かけていきました。 いつもは、山御講の頃は雪がチラチラと舞い落ちたりと荒れるのですが、今年は実に穏やかな日でした。 今年も後僅かとなりました。 子宝祈願の必要もなくなった私達夫婦は、やはり、家内安全や、商売繁盛をお祈りするのでした。 ちなみに、夫は福男、私はとみ子。 一応は、福のかみさんの私ですが、家内(私)安全をひたすらお祈りする夫の後ろ姿にごめんなさいと手を合わせる私でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.11.14 17:55:56
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