までい工房 美彩恋人

2008/12/15(月)16:44

ユニバーサルデザインのつどい in までいの里

ユニバーサルデザインのつどい in までいの里 14日飯舘村宿泊体験館『きこり』にて「ユニバーサルデザインのつどいinまでいの里」が開催されました。 今朝は雪が振り山に雪が残っていました。 この事業は飯舘村とNPO法人ユニバーサルデザイン・結との協働事業です。 本年度の事業としては、白石正明さんの講話・新・伝統食コンテスト・小学生による「人のやさしさみ~つけた」写真コンテスト・中学生による「命の輝きみつめて」講演会・“やったね!事業”『命の輝き』コンサート・ユニバーサルデザインスポーツ:ボッチャ・までいピンポン大会・あいの沢ユニバーサルデザインの検証・までいブランドの検討会などが行われました。 ユニバーサルデザインのつどい in までいの里 ビデオ上映 ※ 今年度の協働事業の活動内容を映像で報告 写真コンテストの発表と表彰式 “やったね!事業”『命の輝き』の実行委員会から報告 ※ 12月27日KFB(福島放送)PM5:00からこの事業が放映予定です。 新・伝統食試食会 写真コンテスト展示 ※ この写真コンテストが県庁の「県民ホール」に展示されます。 第2部座談会 座談会では、福大教授小沢喜仁さんが司会を勤め7名のパネラーが自分達が取り組んだ体験談や苦労話をされました。 村独自のまでいピンポンの話などは感激でした。いいたて雪っ娘かぼちゅやの開発の菅野さんの話は心に沁みました。 有機栽培、無農薬栽培と言うけれど種から育てないと、本当の有機栽培や無農薬栽培が出来ず「農薬」や肥料を使わないと作物が育ちません・・・とは「目からうろこ」の話である。 地元で作られた商品を全国に普及し、しいては海外に輸出できるようにしたいと言うのが夢です。 今年はまだ「までいブランド」の指定は受けられなかったそうですが、益々のご活躍を期待致します。 ※ 白石正明さんのお話から この飯舘村には恵まれた自然と人がいます。それをどのように生かしていくかが問題です。 イベントとは刺激でしかありません。他の地域にない特殊なものを作り上げていく事です。 行政に頼らない自分達で作り出す活動を目指してほしいものです。

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