2006/03/13(月)08:16
塩が血圧を上げるには根拠がない!
バカバカしい話
塩が血圧を上げるには根拠がない。
「塩が血圧を上げる」と言う説がありますが、ひとつだけ確認しておきますが、自然塩と精製塩の違いです。
精製塩は塩化ナトリュウムの純度が99.5%以上のものです。食卓塩と呼ばれています。この精製塩を摂りすぎると明らかに血圧が上がります。
人間が普通に食べている自然の食物に純度99.5%などというものなどありません。
こういう自然界に無いものには、摂取した時人体が順応出来なくてさまざまな副作用を起こすのです。
「塩が血圧を上げる」と言う説はウソである。
何の根拠もありません。
この妄説が生まれたのは、三人のアメリカ人科学者の研究が元になっています。1900年「高血圧には減塩療法が効果あり」と発表しました。1953年メネリー博士の10匹のネズミを使った実験で通常の20倍の塩分を与え4匹が高血圧になっていたと言うものです。
しかし、正常なネズミがいた事も事実です。それ以来、塩は高血圧の原因にされてしまったのです。
たった4匹のネズミによって、日本人は適量の塩さえ摂らなくなってしまったのです。
バカバカしい話です。
生命は母親の羊水中で誕生まで育まれます。この羊水は塩水とほとんど同様成分です。
太古の海水に成分がそっくりです。生命はその昔、海から生まれて地上に出て来たと考えられます。生命は塩水の中から誕生したのです。
生命と塩とは、密接な関係を持っています。
自然塩を摂ると血圧は見事にしかも、急速に下がって行きます。自然塩は高血圧に効果があるだけでなく、低血圧を正常にします。
「塩は命の源」です。
≪お勧めのヒマラヤ天然岩塩です。≫