● 安心なお米屋さん

本当に笑えない話！

いつものように、小きれいな身なりの主婦がスーパーの野菜売り場でキャベツを
選んでいます。
きれいな、虫食いの傷跡ひとつもないキャベツを選んでカゴに入れました。

どうやら田舎から出てきたらしい年老いた母を伴った主婦がやってきました。

「あら、今日のキャベツは、高いわ」
「お前こんなキャベツ買うつもりなのかい？」
「そうね、ちょっと高いけれど、でも、都会の野菜の値段なんてこんなものよ・・・」
「値段も値段だけど、私なら、ただでもこんなキャベツは食べないわね！」
「そりゃそうだね。お母さんは、いつも自分の畑で作った野菜を食べているんだから」
「そうだよ！　私は、こんな虫も食わないようなキャベツなど、とても怖くて
口に入れられないよ」

それでも主婦は、自分の買い物カゴにキャベツを入れました。
都会暮らしと言うものは、そんなものでしょうか？

虫も食わないような野菜が売れる。

虫も食わないような野菜を、いくら気味悪いと感じながら買わざるを得ない事情。

生きる事を支えるはずの感覚のどこか大切な所が狂っているとしか思えません・・・。

私は、農家の生まれなので農薬の怖さをいやと言うほど知っています。

無知とは、恐ろしいものです。

当時の農薬に関する知識はほとんど無くマスクさえせず、農薬を散布していたのです。
悲しい事に、私の親戚の方が農薬を上半身裸で散布し、死亡するという事故が
起こってしまいました。

今は、こんな事をする人はいません。
たいていの人は農薬を散布する時は完全武装で散布しています。
住居の近くで散布する時などは、窓などをすべて閉めて農薬が家の中に入るのを
防いでいます。

農家の方は、「消毒」と称して「毒薬」をまいている事を知っているのです。

私共はげんき米を作る時に一番に安心・安全で食べられるお米作りをと考えました。
げんき米は、自然農法と超波動農法により低農薬で作られている安心・安全のお米です。


≪名前はついてませんがカメに見えません？≫


≪福島国体の東和町カヌー場≫