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八流の滝
地元の人ももあまり知られてない須賀川市浜尾に「八流の滝」があります。 近くに駐車場もなく、田んぼの畦に車を止め八流の滝に迎います。 農繁期などは、農家の方に迷惑のかからないように訪れて下さい。 松尾芭蕉も訪れたとされるこの滝は、そんなに大きな滝でありませんが車を止めるとゴウゴウと滝の音が聞こえます。 田んぼの畦道を通り小さな橋を渡ると目の前に八流の滝があります。 ![]() ![]() 近くにある宇津峰を源にする塩田川と小倉川が合流した下流にかかる滝で、別名「網の輪滝」とも呼ばれる。 八條(やすじ)になって流れ落ちるところから「八流の滝」と名前が付いた。(案内板より) 滝のすぐ脇からはしごの階段を登り遊歩道を進むと「網の輪乗越場」と書かれた岩盤をくり貫いた洞門が見えます。 この付近は、岩盤が連なっており、農作物を作る為水が必要でここの洞門を作ったものですよね。当時の人々の苦労が偲ばれます。 ![]() この場所は、「網の輪古道」として整備されています。時間があったら訪れ当時の人々の思いを体感して見たいものです。
情報によると冬場の滝の景観が素晴らしいとの事 ぜひ訪れて見ましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.24 07:38:39
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