2008/04/19(土)07:35
黒炒り玄米おかゆ
黒炒り玄米おかゆ
先日、眞天庵の須永晃仁さんが黒炒り玄米で玄米おかゆが出きないものでしょうか?と相談されました。
そもそも、黒炒り玄米とは、滋養強壮、食欲不振、熱、アレルギー体質改善などに用いられていたそうです。
玄米は洗わず、フライパンか鍋で中火よりやや弱い火で炒ります。
煙が出てきたら火を弱め、焦げ付かないように注意しながら約1~3時間炒って作るそうです。
通常は、この黒炒り玄米を黒炒り玄米スープとして飲むそうです。
黒炒り玄米を煎じてコーヒーのように飲むと、弱った身体に活力を与え、細胞が働き出し、食欲が出るし、食べられない病人も食べられるようになる程素晴らしい力がでるそうです。
この黒炒り玄米粉を茶さじ一杯入れて熱湯をさして飲むと、コーヒーのブラックのようで美味しく何度も飲めます。
須永さんは、精進料理の研究家です。
黒炒り玄米スープも良いのですが、それをおかゆにして食べたらもっと効果がでるのでは!と考えました。
玄米おかゆにすると、黒炒り玄米スープと同様の効果と玄米おかゆの相乗効果が期待できます!
その黒炒り玄米をおかゆができました。
以下須永さんの日記から
黒炒り玄米入り玄米粥、いかがですか。
黒炒り玄米入り玄米粥、作りました。レトルトパックです。
有機無農薬玄米に1割の黒焼き玄米を混ぜて、自然塩1グラムで圧力処理したものです。1袋250グラム。
陽性になっているので造血やエネルギ―補給、陰性な人(砂糖・アルコール・添加物の多い人、元気の無い人)に向いています。黒焼きは炭素ですからいろいろな毒消しになるでしょう。
病気・トラブルで朝ごはんを摂らない人にも向いています。コーヒーとパンではダメです。
肉食で赤ら顔の陽性な人には向かない(おいしく感じない)でしょう。黒炒りなので少し苦みがあります。
テスト的に作ったのでコストが掛かりましたが、ご希望のかたにお分けできます。ちょっと高価なので、お粥料理のレシピとお粥に添えるもののレシピ、穀菜食の舎の基本食レシピ(B5版22ページ)をおまけでつけます。
レトルトパックは半永久的に保存できますので、旅行や災害緊急用の保存食にもなります。
・玄神(黒炒り玄米)入り高級粥、レシピ3種類附き 1パック 2000円
2パックで2500円
以後、量産体制になれば、1パック300円程度になる予定です。
申込みは、メール、メッセージでどうぞ。少量なのでお早めに。
昨日の雨で桜吹雪になっています。