たかぽんの気まぐれ日記

2013/08/11(日)09:14

お知らせ

ぴょん吉のこと(433)

皆さま、酷暑の日々が続いていますがお体大丈夫ですか。お久しぶりです。           皆さまとの出逢いを導いてくれた ぴょん吉 7歳と6ヶ月 2013年8月8日 午前1時47分  旅立ちました。        今年、6月4日 左目下(左上奥歯)に膿瘍が見つかり、1度目の緊急手術。その約2週後 再び同様場所に膿瘍が転移し、2度目の手術。 眼に影響がでる場所の膿瘍は完全に摘出されていました。でも、鼻炎(副鼻腔炎)として残ってしまい、抗生剤に頼ることしかできなくなりました。抗生剤で悪さをする菌を大人しくさせる治療だけになってしまいました。 膿瘍って厄介者ですね。鼻炎として鼻に影響。うさちゃんは、鼻呼吸です。口で呼吸をしてしまうとそのままお腹に空気が入ってしまい風船状になってしまいます。ぴょん吉も左鼻を詰まらせてしまい、右鼻呼吸と口呼吸。無くなる数日前は、右鼻から白い膿瘍が出てくる状態でした。とうとう、8月7日の夜は口呼吸でした。(パンパンの風船状の体になっていました。) うさぎの鼻腔は本当に細い管みたいなもので、鼻の手術や治療は元気なうさちゃんでも難しいらいしいです。まして 2度の手術と急激な体重減でのぴょん吉には麻酔さえ耐えられない状況でした。  鼻の他にも、左目からも膿瘍、排出物と一緒にも白い膿瘍の塊も出ていました。  8月8日に日付がかわり、ちょっとうとうとしていた私。急に「バン」っと跳びはねる(空気で飛かえるのおもちゃのような)ぴょん吉の行動。最後って私は感じました。2度ほど・・・3度目・4度目は、前足は力尽きているのに、さすがロップ、後ろ足の力はこんな状況でもすごいです。ぴょん吉はきっと、元気よく跳びはねていると思っていたのでしょうね。 その後、静かに・・・・・ 眼を閉じようと・・・ぴょん吉の右目にうっすら涙が流れていました。 『がんばったよね・・・本当に頑張ったよね。つらかったね・・・6月からは今までにないくらいつらかったよね。 お薬もがんばったよね・・・朝晩、目隠ししながらがんばって苦い薬を飲んだよね。 うんうん・・・・きみは ずぅ~っとがんばったよね。』   とても穏やかな表情していました。 8月8日  AM10:00に 簡単な葬儀を上げ出棺し、お昼に小さくなって戻ってきました。 8月9日 ぴょん吉がずっとお世話になっていた先生に今までのお礼とぴょん吉の最後のお話をしてきました。予約の患者さんがいるなか、30分以上お付き合いをしていただきました。病状の話し、今までの思い出話し、これからの話し        みなさん、本当に今まで ぴょん吉を可愛がってくれてありがとうございました。ちょっと凹み、今は抜け殻状態の私ですが・・・・(いやいや、抜け殻になっていられない状況でもありますが・・・・公私共々なんですが)     これからも たかぽんをよろしくお願いいたします。   

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