2006/05/23(火)22:40
「千里眼」by松岡圭祐
実は二度目になるこの本。
シリーズ化されている千里眼シリーズの最初の一冊。
主人公・岬美由紀がカウンセラーとして師でもある友里との対決が描かれる。
最初に読んだのがもう5年前になるので、内容をすっかり忘れてた・・・
シリーズ最新作が久し振りに登場する友里の過去の話だったので、読み返してみようと思って始めた。
シリーズを通して読もうと思うと15冊はあるだろうから大仕事だ。
最近の作品では行動力もあり、心理カウンセラーとしても完璧な岬美由紀が当たり前になっているだけに、カウンセラーとしてもまだまだ未熟で悩みながら立ち向かう主人公がすごく新鮮。
私の場合読書は基本的に移動時間で・・・ということなので読破するにはそうとう時間がかかるだろう。
でも書店いってもなんか惹かれる本が無いのよねぇ・・・
なにか面白い本があったら是非教えてください。
千里眼