元気の源

歌舞伎を初体験してきた
新春花形歌舞伎。

去年に申し込んでいて、すっかり忘れてた
けっこうミュージカルはみてたんだけれど、歌舞伎は見たことなかったので…

出演者も市川海老蔵、中村獅童、市川右近と豪華
現代劇と違って、あらすじがわからないといけない…劇場に入ってすぐにまず筋書本を購入。
そして幕があいた。
現代劇とはずいぶん違って面白かった。

黒子さんが当たり前のように舞台に現れる。
セットチェンジが演者と黒子によって堂々と舞台中にされる…
それも急いでるっていう感じは全くなく、むしろその動きを見せてるんだよ。
それが「所作」ということなのかもしれないね。
1シーンごとにすごく間をとってて、なんか優雅な時間の流れ方してたなー。

3本の演目を見た。
「寿曽我対面」
「黒塚」
「春興鏡獅子」

3本目では海老蔵さんの女形、獅子もみれてちょっと感動した。
あの獅子の動きは首痛めないのかな…とか目まわりそうとか思ったけどね。