2013/08/21(水)14:39
「韓流ミュージカル 三銃士」@Bunkamuraオーチャードホール
韓流ミュージカルを初体験。
友人がチケットがあるから…とお誘いを頂き、滅多にミュージカルとか観劇をしない二人が行ってきた
二人とも海外ではチケットがお手頃な値段だから、見ることはあるけれどどうしても日本の値段設定が高いという意見が一致してるから行ったことなかった。
でも今回はもらったチケットだからと。
行ってみてびっくり
S席って一番高いところ
というか、私たちの前後、横全部空いてるよ〜
値段設定が高すぎたらしく、他の席は埋まってるけれどS席はガラガラ、もしくは関係者のみという状態に。
...なにせS席¥16000って。普通はなかなか手を出せないでしょ。
一番下でも¥9000って。
ストーリーとしてはよく知られてる「三銃士」。
おおまかなことは知ってたつもりだけれど、すっごい昔に読んだのでこんな話だったっけとちょっとびっくり。
もちろん演出の関係もあるんだろうけれどね。
全編が韓国語のため舞台の両端に縦型の液晶があり、そこに字幕が現れる。
最初のうち、字幕を読みながら舞台みてたら目が疲れて。。。
友達にそれいったら彼女は字幕をみないでも雰囲気でわかるよと、目からウロコ。
確かに海外とかでオペラ、ミュージカルなんかは分からなくても楽しめるもんね。
日本語がでてるから、読まなきゃと変に気負ってた
舞台の動き、演出に集中しはじめたら純粋に楽しめるようになった。
音楽ってすごいなー。
すごい状況を分かりやすく伝えてくれる手段なんだなと改めて実感。
ストーリーが終わり、挨拶の場面になると私たちのS席以外は一気に総立ち。。。
あまりに計ったようなタイミングだったのでこちらは気圧されてしまった。
多分、あれは何度も見てる人とかファンクラブの人なんでしょうね。
日本でも活動してる韓流の歌手が3人くらい出てたらしいので。
自分のお目当ての人の番になると特に歓声がすごくなる。
ちょっとしたカルチャーショック