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カテゴリ:本
前作で登場した“C”という謎の存在。 一柳美結刑事たちは、標的とされた大学講師・佐々木忠輔が語る“C”の真実に驚愕する。 一方、忠輔の妹・安珠は、超高層タワー内で催されたライヴに出演していたが、そこにも“C”の影が...。 最新設備をもったタワーが乗っ取られ、手をだす術が見つからない。 巨大都市・東京を瞬く間にマヒさせた"C"の目的、正体とは!? シリーズ第2作。 前回より全然スピード感があった。 警察、国家の威信にかけて犯罪者に主導権を握られた超高層タワーを取り返すために奔走する。 事件は現場で起きてるんだ!なんて名台詞があったけれど、半分くらいは会議室の攻防もあったかな。 私としてはこの会議室の攻防が手に汗にぎってよかった。 スピード感、そして実際にこんな会議がなされてたらなーって。 それにしてもこのシリーズは進めば進むほど謎が。。。 それが次作を購入させているのか…。 まんまと策にはまってしまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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