Made in USA
昨夜、一週間ぶりに帰国しました。先週は4日+半日の間、ロスの本社で缶詰になって2年後のビジネス・プランを策定。アメリカ、日本、ヨーロッパ、中国、台湾、シンガポール、韓国という地域の人間が集って議論するもの。 お国が違えば事情も違い、意見も色々とあり、しかも2年後の商売をどうするか?・・・なんていうのはなかなか難しいもの。 ましてや日本は景気の良い話があまりなくて・・・。 時差ボケと闘いながら、イライラの連続でした。小生を更にイライラさせるのは、カリフォルニアの青い空。この快晴のもとで、会社に缶詰はないよなぁ・・・と嘆くばかり。 夜は夜で毎日のお付合いで、暴飲暴食状態。。。 外人相手にカラオケまでやってしまう始末です。 どうも、うちの会社の外人達は、小生がカラオケ大好き人間と勘違いしているようで、ご親切にもセットアップしてくれるわけで。。。 本当はホテルでノンビリと本を読みたいのですが、お付合いせねばならず。それでも、最終日の金曜は午前中で仕事が終了。現地の人間のお誘いで、アメリカ、韓国、日本で対抗ゴルフ戦。アメリカはスルーでプレーできるので、午後3時にスタートしても7時半には終了できるという、超コンビニなゴルフ。 料金も4000円程と超格安です。で、結果は?45/44の89でホールアウト。 練習なしで半年ぶりにクラブを触ったわりには、まあまあのスコアでした。 対戦相手は全員100叩きなので、小生は本格的な韓国料理の晩飯をご馳走になりました。(^^Vそして忘れてならないのはお土産。実は、車で走っている途中で、新たな釣具屋を見つけてしまいました・・・その名は”アングラーズ・センター”。お店に入ると、先ずは正面にショーケースが。ここにはリールが展示されているが、メインを飾っているのはやはりMade in Japanだ。シマノのステラ、ダイワのソルティガなどが中心となって、日本では見掛けないモデルも随分あるようだ。 小生は少し端の方の棚を物色・・・ありました!Made in USAのリールが。実は半年ほど前から、目を付けていた品物なのですが、日本では実物が見られず買うのを躊躇していたもの。 価格は300ドルほどなので、日本円に換算すると30,000円弱ということに。 税金が掛るのでプラス10%ほどです。 ネットで調べると、日本で輸入している店の価格は50,000円ほどしているので、お買い得との判断で即決しました。これがブツです。↓↓↓AVET社の製品で、MXJ6/4 MC 左ハンドルギア比をハイギアの6.3とローギアの3.8に切り替えることができるというのが特徴です。巻き上げ途中でも切り替えられるので、ハイギアでシャクりながら、大物が掛ったらローギアに切り替えるという使い方のようです。 果たして使い物になるかどうか。。。持った感じはSaltigaのベイトモデルと似たような感じ。 耐久性は折り紙付きのようなので、これから使うのが楽しみです。ただ、Made in USAなので、細かいところの作りはDAIWAには敵わないでしょうねぇ。。まっ、いつものコレクション癖が出たというところでしょうか。。。(汗)ということで、リールを買ってストレスを解消して帰ってきました。