7863578 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【ログイン】

幻泉館日録@楽天

PR

Calendar

Rakuten Profile

設定されていません

Freepage List

Archives

Comments

幻泉館 主人@ Re[1]:受取拒絶(07/23) chappi-chappiさん、こんにちぽんぽこ♪ …
chappi-chappi@ Re:受取拒絶(07/23) こんばんまんげつぽん♪ アベ・イナダの顔…
chappi-chappi@ Re:いのち 大塚まさじ #2(07/18) こんばん鼻で歌う♪ まさじさん、ちょっと…
幻泉館 主人@ Re[3]:路地の子 #2(07/20) 空気頭さん、こんばんは♪ おお、へそ下三…
空気頭@ Re[2]:路地の子 #2(07/20) 幻泉館 主人さんへ 時期ははっきりしませ…

Category

Favorite Blog

『翻訳夜話』 New! Mドングリさん

NHK「眩(くらら)~… まいか。さん

ずんだシェイク 夏見還さん

「ヤキトリ魔人」 穴沢ジョージさん

アリシア平和ライブ… うるとびーずさん

じゆう宅考 マンガ… シェフ・オオシマさん

梅仕事無事に終了です Dr.悠々さん

でろれん日乗 でろりさん
夜間飛行へ・・・ 夜間飛行さん
remi's room remi10さん

Recent Posts

2003.09.26
XML
カテゴリ:高田渡
ROOTS MUSIC DVD COLLECTIONがやっと届く。
5枚あるのだが、何はともあれVol.2、我が心の師匠高田渡大先生の巻をありがたく再生させていただく。

内容はCS第一興商ch.「ザ・フォーク」で放送した番組そのまま、スタジオライブ&インタヴュー。
インタヴューは一回目はまあいいけれど、二度は見たくないなあ。
ヒマができたらPCに吸い出してスタジオライブだけまとめるか。

ライブは観客なし。
大島渚監督『絞死刑』の舞台になっているような部屋で、渡さんが淡々と弾き語り。
これはいい。
おお、これはマーチンD-28じゃないか。
すごい色になってる。
1949年生まれの渡さんと同じ齢のギターだそうだ。

実に音がいい。
うちのピカピカ弩級28号君ととは大違い。
もちろん弾き手も大違いなのだが。
インタビューで渡さんが言っているが、これはやっぱり当たりのマーチンで、中川イサトさんやなぎら健壱さんが狙っているそうな。

本編56分のDVDで、ライブ収録は13曲。
ベスト盤みたいな選曲なので、音声のみ取りだしてCDにするという手もあるか。
高田渡師匠
 #1 仕事さがし
 #2 スキンシップ・ブルース
 #3 アイスクリーム
 #4 69
 #5 鮪に鰯
 #6 値上げ
 #7 コーヒーブルース
 #8 鎮静剤
 #9 年輪・歯車
 #10 夕暮れ
 #11 生活の柄
 #12 ブラザー軒
 #13 トンネルの唄

渡さんは60年代末から歌っているのだが、主にアメリカのフォークソングやブルースのメロディに、現代詩をのせて歌うという不思議な手法を開発してしまいました。
思えば私が山之口貘やラングストン・ヒューズの詩集を買ったのは、渡さんのおかげであります。
つまり、師匠と呼んでいい人なのです。
吉祥寺東急デパートの裏あたりで、酔っ払っておまわりさんにからんでいた姿も、私の師匠そのものであると言えます。

加川良さんの『親愛なるQに捧ぐ』(1972年)に「下宿屋」という曲が入っています。
渡さんのことを歌ったもので、そこで岩井宏さんやシバさんに出会ったことなどが出てきます。
渡さんのお父さんが酔いどれ詩人であったことも出てきます。
これは知識としては知っていたのですが、具体的にどのような生活だったのか私が知ったのは、最近です。

二年ほど前に高田渡さんが『バーボン・ストリート・ブルース』(山と渓谷社)という本を出しました。
ここに、幼少時の極貧生活や父上である詩人高田豊のことを語っています。
そうだったんだ、という感想です。
これだけだとなんだかわからないと思いますから、ぜひ買ってお読みください。
あるいは、図書館でリクエストしてください。
定価は本体1,500円+悪税です。

昨年のことですが、NHK BS-2で『世界・わが心の旅「ドイツ 僕と生きてきた詩(うた)」高田渡』を見ていたら、やはりお父さんのことが出てきました。
今日観たDVDのインタビューでも、高田豊『詭妄性詩集』を取りだしていました。
宝物なんですね。

ところで、渡さんはURCからアルバムを出していたのですが、1972年にキングから『高田渡 ファーストアルバム ごあいさつ』というアルバムを出します。
バックではっぴいえんど、キャラメルママの面々が参加しているので、妙な「はっぴいえんど史観」に染まった若者が買ったりすることもあるのですが、今の復刻盤CDだと、最初に付いていた三橋一夫さんの感動的な解説が落ちているようです。
若き高田渡の情熱がじわっとくるエピソードが書いてあったんですよ。
あれは削らないでほしかったなあ。

ブラザー軒ああ、そういえばこの春から仙台で学生生活を送っているサユさん(仮名♀十代)がブラザー軒を見てきて、報告してくれました。
結婚式場があるようなビルなんだそうです。
画像はサユさんが携帯で撮ってくれた「ブラザー軒」。

「ブラザー軒」は菅原克己さんの詩に曲を付けた作品です。
七夕の夜、「僕」の前に亡くなった父親と妹が現われます。
妹さんは幼くして亡くなったのでしょうか。
一所懸命にかき氷をほおばる妹を「僕」は見守るのですが、「二人には声がない 二人には僕が見えない」のです。
硝子暖簾という、郷愁を誘う描写が出てきますが、今のブラザー軒に硝子暖簾は掛っていないそうです。

ちなみに、半年ほど前に不可能性に挑戦して私が作ったマイベストMD「高田渡編」は次のような選曲となっております。
 #1 年輪・歯車
 #2 鮪に鰯
 #3 自転車にのって
 #4 生活の柄
 #5 長屋の路地に
 #6 系図
 #7 鎮静剤
 #8 鉱夫の祈り
 #9 私の青空(MY BLUE HEAVEN)
 #10 石
 #11 火吹竹
 #12 フィッシング オン サンデー
 #13 ねこのねごと
 #14 酒が飲みたい夜は
 #15 よろん小唄(十九の春)
 #16 ブラザー軒
 #17 ホントはみんな
 #18 夕暮れ
 #19 風


幻泉館 リンク用バナー






Last updated  2004.11.04 02:27:16
コメント(16) | コメントを書く
[高田渡] カテゴリの最新記事

Copyright (c) 1997-2017 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.