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2003.12.17
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カテゴリ:音楽
【追記】No.2

ところで昨日の日録で蔵出しの「ヒナの由来」が意外にウケてしまったので、調子に乗って補足しておきます。

ヒナは若く見えますが、実は結構トシです。
人類の年齢に換算すると、そろそろ私を追い越していると思います。(すげえトシじゃんね)
そのころ、佐伯日菜子さんはまだそれほど多くのお仕事をしていませんでした。
どうしてこんな夜泣きじじいが、かわいいお嬢さん佐伯日菜子さんの名前を知ったのか?
デビュー作を観たからです。

『毎日が夏休み』(1994年)
原作のマンガが大島弓子さんで、監督が金子修介さん。
素敵なお父さん役を、佐野史郎さんが演ってます。

ね、わかってくれる人はわかってくれると思います♪
(あたりまえだわな)

【追記】No.1

プチコスプレ会場
http://goodmusic.ddo.jp/~chappi/index.cgi

またまたまた忘れておりました。
わざとやってるんじゃないかってぐらいアホ。
けっしてそのようなことはございません。
本命さんが風邪でダウンして停滞気味だけどそれでも、絶賛開演中!
ふるって御参加くださいませ。



今年の夏、2003年8月。
僕はものごころついてから一番静かな夏休みをすごした。
宿題を抱えた一週間だったが、雨が続いて、どこにもでかけなかった。
唯一のイベントは、かわいい子供のお見舞い。
浜の近くにあるおうちに少しの間お邪魔しただけだ。

雨上がりの深夜に散歩をした。
普段はは暴走族がゆっくりと駆け抜けるような通りに、車がまったく通っていない。
夜空を見上げると、いつもより少しだけ星が多かった。
ふっと口をついて出たのが、「少年」という曲。

 ♪ 去年の ぼくの心の中は
  Am    E7    F6   Am
 ♪ ひどく おだやかで静かだった
  Am    G7    C   E7

北原早苗「少年」北原早苗さんの「少年」(1970年)である。
作詞が万里村ゆき子さん、作曲が加藤和彦さん(!)。
静かに思春期の少年の心情を歌っていて、身に覚えのある元少年としては、胸が痛くなるような曲だ。

実はこの北原早苗さんのことはほとんど知らない。
「北原早苗、トン子です!」という声を聞いたことがあるような気もするのだが、番組はまったく記憶にない。
AM放送のスポットCMで、この冒頭をよく耳にしたのかもしれない。
まだ吉田拓郎さんが出現する前、フォーク調歌謡曲である。
僕はまだ中学2年生だった。
もうすぐ「14歳」。

中学生のころ、僕は抜群の優等生だった。
多少ひねくれた発言はするものの、学校の授業を聞いているだけでテストではほぼ満点が取れたし、剣道部で毎日まじめに練習していた。
田舎の中学校なので男子は全員坊主刈り。
時々セルフレームのメガネを掛ける、かわいい(ホント!)優等生だった。

でも、僕の心の中が「ひどくおだやかで静か」だったことなどない。
それから十年近くの間、痛いほどの感受性に苦しみ、常に狂気と隣り合わせのところにいた。
僕が「酒鬼薔薇少年」にならなかったのは、たぶん運が良かっただけなのだ。

 ♪ ともだちの生きかた おんなのひとのにおい
  E7  A    C#m    Bm7    E7
 ♪ だれかのうわさや ふしぎな胸さわぎ
  E7  F#m   C#m   D   E7

今年の夏、僕の心がひどく穏やかで静かだったのは、そんなものをすべて切り落したからにすぎない。
心を乱すものから逃げ出して、雨上がりの夜空を見上げていたのだ。
それが2003年8月の20日過ぎ。
一週間ほどして、僕はなにげなく「楽天広場」に日記をアップし始めた。

北原早苗さんの「少年」は数年前に投げ売りの中古でシングルレコードを買ったのだが、手製復刻CDがどこかに沈んでしまった。
また作業をするのは面倒なので検索してみたら、CDで発売されていた。
単独ではなく、「極・奥のフォーク道」という企画もので、4枚組。
今手に入るのかどうか知らないが、同じDisc3には、

> ひとつぶの涙/シモンズ
> 花のように/ベッツィ&クリス
> 一人の道/ピンク・ピクルス
> 比叡おろし/小林啓子

といった曲が並んでいて、これはちょっと聴いてみたいラインナップでありました。

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Last updated  2005.02.10 04:17:11
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