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2004.07.30
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カテゴリ:音楽
【追記】No.5
昨年の11月14日付日録にコメントを付けてくださった方がいて驚きました。
さらにタイトル「馬鹿いわないで!」にも驚きました。

うん、確かに馬鹿ばっかり言ってるのよ。
でも、いきなりはあんまりだなあ。
あなたはどこのお利口さんなの。

コメント本文を読んでさらに驚きました。

 > 馬鹿いわないで!     悪女さん
 >
 > 確かに黒部のトンネルは歌うにはまずいよ、しかしねぇ
 > あのトンネル掘った人の事も考えてよ、ねっ。 (7月30日16時38分)

脈絡のない大声でタイトルを書いてくださったわりには、言いたいことがわからないのです。
「ねっ」と言われてもなあ。

苦労してトンネルを掘ったのだから、そこで紅白歌合戦の中継を行うことを批判したり、からかったりしてはいけないということなのでしょうか。

馬鹿ばっかり書いていることをネットで公開してるんだから、その馬鹿部分は大いに批判してくれてかまわんのですが、どこが馬鹿なのか私にはまったくわからないんです。
私が馬鹿だからでしょうか。

 ♪ いやんばか~ん うふん
 ♪ そこはおへそなの~

【追記】No.4
かすかに残る紙芝居屋さんの記憶では、商品はおせんべいでした。
えびせんを薄く大きく作ったようなおせんべい。
それにソースのようなものを刷毛で塗っていました。
自分で食べた記憶はないのです。

黄金バットの「うわっはっはっは~!」を聞いたような気もするのですが、それは亡き親父様が真似してくれたものかもしれません。

【追記】No.3
私には「かみしばい屋のあのオヤジ」の記憶は、ほとんどありません。

私は国道1号線沿いの、地方都市の下町で生まれました。
裏通りを物売りのおじさんがよくやってきました。
でも、かみしばい屋さんはもうあまり来なくなっていました。
幼稚園のころに、まさに田園のただ中に引っ越したので、それからは子供相手の細かな物売りを見かけることなどほとんどなくなりました。

水飴売りのおじさんがいました。
透明な飴を練って空気を混ぜこみ、きれいな白い色にします。
一番白くなった人はもう一本。

こんなことを楽しんでいたのは、昭和二十年代生まれの従姉ちゃんたちでした。
私はまだオミソだったのです。
実はそんな風に人と競うことが苦手でもありました。

駄菓子をあまり買わなかったということもあります。
角の「やなぎ屋」に行って、月刊雑誌の付録を袋に詰めたものを買う方が好きでした。
付録も別冊のマンガなのです。
神社のお祭りの時も、お菓子より古雑誌を買っていたものです。
ただ、記憶にはないけれど、カバヤのキャラメルは好きだったようです。

唯一好きだった、売りに来るお菓子は「トラマメ」でした。
そう呼んでましたけど、本当のトラマメではなくて、赤エンドウを塩ゆでしたものでしょうね。
円錐形の筒に入れて一杯5円とかだったのだと思います。

【追記】No.2
夕陽写真、別テイクです。
こちらはPENTAXによる撮影。

更新しました。
夕陽が好き![I Love Sunset!]
千本浜 2004年7月29日


【追記】No.1
台風の影響か、雲が東から西にすごい勢いで流れていく。
いきなりシャワーのような雨が降ったり、お日様が照ったり、めちゃくちゃなお天気でした。

夕方少し晴れ間が出たので、浜へ行ってみました。
お月様写真もございます。

更新しました。
夕陽が好き![I Love Sunset!]
千本浜 2004年7月29日





ベルウッドの復刻版CDで、岩井宏さんの『30才』。
これはアナログ盤を抱えたままデジタル変換しようと思っていたのだが、ずっと延ばし延ばしにしているうちに、ベルウッドが復刻してくれたのであります。

岩井さんは70年代初めに高田渡さんの横でバンジョーを弾いていた人という印象。
高田渡・加川良・岩井宏で「三バカトリオ」などと言っていました。
こうやって書いてみると、名前が三文字トリオなんですな。

ピート・シーガーのような、ロングネックのバンジョー。
中津川フォークジャンボリーのライブ盤に入っている「かみしばい」は好きな曲だった。

 ♪ かみしばい かみしばい 
 ♪ かみしばい屋のあのオヤジは もういない

 ♪ 古い自転車に ちっちゃな劇場積んで
 ♪ ジンジャカやって来る
 ♪ ニッキ飴を買って ぼくらは夢中にしゃぶる
 ♪ 二本目を狙って

ギターでバンジョーのフレーズのまねをしてみるのだが、どうも雰囲気が出ない。
結局この曲やりたさに安物のバンジョーを買ってみたりしたこともあります。
もう手元にはありません。

自分のアルバムを作ったら引退するのだと言っていたそうで、岩井さんはこの『30才』というアルバムを残して、プロであることをやめた。
加川良さん、中川イサトさんと一緒に録音した、静かなアルバムである。

岩井さんが亡くなっていたのを知ったのは数年前のこと。
病気だと思っていたのだが、交通事故なんだそうな。
お酒を飲んだ帰り道に自転車で転び、そこへ車がやってきたのだという。
2000年のことだそうです。

岩井さんも酒で亡くなったようなものなんだなあ。

「昼休み」もCDで聴きたいなと思います。


岩井宏『30才』岩井宏『30才』
(オリジナル 1973年)
1. 小さな歯車
2. ほおずき市
3. 放浪者の子守唄
4. 路地
5. かみしばい
6. 道草
7. 赤ん坊さんよ負けるなよ
8. 屋根裏部屋
9. 春のつむぎ歌
10. 30才

価格:1700円(悪税込み)



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Last updated  2004.07.30 19:58:53
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