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2005.04.11
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カテゴリ:ボブ・ディラン

千本浜 2004年4月10日


ディランは当時の新聞記事を回想しているのです。
これは古新聞を調べたかもしれませんね。

スポーツ面では、ニューヨーク・レンジャーズがシカゴ・ブラックホークスに2対1で勝っています。
この2得点は両方ともヴィック・ハドフィールドによるものです。
ディランがアイスホッケーの試合結果を読んでるところというのは、なんだか想像しにくいです。

 →Alumni Spotlight VIC HADFIELD: THE FIRST TO 50

リンドン・ジョンソン副大統領が、合州国のシークレット・サービスに腹を立てていました。
私にまとわりつくんじゃない!
一人の襟元をひっつかんだりしたそうです。

それでディランはテックス・リッターのことを思い出したそうですが、これはあまりピンと来ません。
「飾り気なく現実的な(simple and down to earth)」人だと書いてありますから、まあ二人ともそうなんでしょう。

 →Tex Ritter

ケネディ大統領が暗殺されたため、このジョンソン副大統領が大統領になります。

-----------------------------------------
Later, when he became president, he used the phrase "We shall overcome" in a speech to the American people. "We Shall Overcome" was the spiritual marching anthem of the civil rights movement. It had been the rallying cry for the oppressed for many years.

後に大統領になった時、彼は国民への演説に「我々は勝利する(We shall overcome)」という言葉を使った。「勝利を我らに(We Shall Overcome)」は公民権運動の精神的な聖歌だった。長い間、抑圧された者たちのスローガンとなっていた。
-----------------------------------------

おお、ジョンソン大統領の就任演説でしょうか。
いや、違うようですね。
でもおもしろいのでリンク張っておきましょう。

 →Inaugural Address of Lyndon Baines Johnson

 →プロジェクト杉田玄白:アメリカ大統領就任演説

この曲はずいぶん古い曲なんですね。
1900年に作られたゴスペル"I'll Overcome Some Day"が元歌だと書いてあります。
今の形にしたのは、もちろんピート・シーガーさん。
私の場合、「We Shall Overcome」はジョーン・バエズさんが歌っているのがおなじみです。

 →勝利を我らに(We Shall Overcome)
 
 →HISTORICAL PLACES OT THE CIVIL RIGHTS MOVEMENT : WE SHALL OVERCOME

どのアルバムだったでしょうか。
岡林信康さんが「友よ」を歌う時、高石ともやさんが言ってました。
やっと日本にも「We Shall Overcome」のような曲ができたと。
残念なことに、それはほんの一瞬のことに終わってしまいましたが。

ただいまp.90です。

www.iraqbodycount.orgwww.iraqbodycount.org
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Last updated  2005.04.11 00:41:19
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Re:勝利を我らに CHRONICLES #119(04/11)   コブラクロー さん
ベトナムの介入強化という汚点や、ケネディ暗殺
の謀議などの疑惑はありますが、ジョンソンと
いう人はかなり面白い人だったみたいですね。

オリバー・ストーンはニクソンじゃなくて
ジョンソンを映画化すればよかったのにと
思います。誰か撮らないかな?それでは。 (2005.04.11 00:38:30)

Re[1]:勝利を我らに CHRONICLES #119(04/11)   幻泉館 主人 さん
コブラクローさん、こんばんは♪

そうですか、ケネディとニクソンの間でなんだかイメージが薄かったのですが、かなり強烈な人物なんですね。
「カウボーイハットのマキャベリ」というのだそうですが、カウボーイのイメージからテックス・リッターなのかしら。

http://www.c20.jp/p/johnso_l.html

(2005.04.11 00:58:56)

Re:勝利を我らに CHRONICLES #119(04/11)   izumatsu さん
★幻泉館主人さま

こんちはぁ。

>岡林信康さんが「友よ」を歌う時、高石ともやさんが言ってました。
>やっと日本にも「We Shall Overcome」のような曲ができたと。
>残念なことに、それはほんの一瞬のことに終わってしまいましたが。

ほんに「一瞬」でしたねぇ。

♪橋をつくったのはこの俺だ、道路をつくったのはこの俺だ♪

と胸を張るのもむなしい時代になっちまったんでしょうか?

(2005.04.11 08:56:10)

Re:勝利を我らに CHRONICLES #119(04/11)   Mドングリ さん
>私の場合、「We Shall Overcome」はジョーン・バエズさんが歌っているのがおなじみです。

<私もジョーン・バエズさんのがおなじみです。
ジョーン・バエズさん なつかしいですね。
いま どうしているんだろう?
彼女の「ドナドナ」のフレーズなんかが ときどき頭のなかを巡ります。 (2005.04.11 12:29:58)

Re[1]:勝利を我らに CHRONICLES #119(04/11)   幻泉館 主人 さん
izumatsuさん、こんにちは♪

>♪橋をつくったのはこの俺だ、道路をつくったのはこの俺だ♪

>と胸を張るのもむなしい時代になっちまったんでしょうか?

今の若者が聴いたら、ゼネコンの歌だと思うかもしれませんよ。

危険な現場を外国人に頼りながら、外国人を排斥するのでは、やはりこの国に未来はないでしょう。
(2005.04.11 13:16:42)

Re[1]:勝利を我らに CHRONICLES #119(04/11)   幻泉館 主人 さん
Mドングリさん、こんにちは♪

>ジョーン・バエズさん なつかしいですね。
>いま どうしているんだろう?

現役バリバリのはずです。
ジャケット写真がショートカットだったりするのが、なんだか不思議です。
それだけあの「フォークの女王」のイメージが鮮烈なんですよね。

>彼女の「ドナドナ」のフレーズなんかが ときどき頭のなかを巡ります。

中学生の時にギターを買って、最初に練習した曲の一つです。
染みついております。

http://www.worldfolksong.com/closeup/

(2005.04.11 13:23:45)

Re:勝利を我らに CHRONICLES #119(04/11)   chappi-chappi さん
こんにちジョンソン&ジョンソン♪

いろいろあちこち飛んでいるうちに、ラ・クカラーチャが出てきてびっくりしました。パンチョ・ビリャ、勝ったんでしたね。
(2005.04.11 14:20:24)

Re[1]:勝利を我らに CHRONICLES #119(04/11)   幻泉館 主人 さん
chappi-chappiさん、こんにちこっくろ~ち♪

『戦うパンチョ・ビラ(Aloysius' Rating)』(1968年)というアメリカ映画があったんですねえ。
脚本のペキンパが監督してれば、傑作になったかもしれないのになあ。
豪快さんのビラの役がユル・ブリンナーです。

http://www2s.biglobe.ne.jp/~tetuya/EIGA/tyunan.html

(2005.04.11 14:32:19)


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