2007/02/03(土)12:42
浜の真砂は尽きるとも
【追記】
リンク先反米嫌日戦線「狼」死ぬのはやつらださんのところに、こんなエントリーがありました。
安倍内閣ってやっぱりな。
→暴力団も登場! 松岡農水大臣の怪文書
誰が考え出たのか、くだらない日本食認定制度。
財務省原案ではゼロ査定だったものを、松岡農相が大臣折衝でねじ込んで満額復活させたそうだ。
これで2億7千6百万円の無駄遣いナリ。
本物の日本食って何なんだよ。
政治家が高級料亭で食うやつか?
スパゲティ・ナポリタンなんて日本食だと思うんだが、認定されないんだろうなぁ。
これは食文化の保護じゃなくて、食文化の破壊をしようとしているのだ。
うつりゆくこそ文化なれ。
もっと桁違いの、非常に危険な無駄遣いもある。
東京電力の原子力発電所では、検査データを改竄するのが常態化していたそうだ。
不二家なんてまだまだかわいいものに見えてくる。
どうして怒らないの。
「メーカーは電力会社を、電力会社は国をなめている」
これは東京新聞の見出しなんだが、もちろんメーカーも、電力会社も、国も、国民をなめきっている。
テレビのニュース番組も見る気がしないけど、新聞読んでも腹立たしいことばかり。
ああ、浜の真砂は尽きるとも世にボヤキの種はつきまじ。
人生幸朗さんの声が聞こえてくる。
いや、あいつらやっぱり盗人だ。