2008/01/08(火)00:02
ぐゎらん堂
おっとあやうく見逃すところだった。
一月の「フォークの風景」「フォークの旅路」は、待ってましたの東京編。
なぎら健壱さんが名所旧跡(?)を回る「フォークの旅路」は、月の前半が<東京> 前編で、後半が<東京> 後編となっている。
ああ、やっぱり吉祥寺だ!
→歌謡ポップスチャンネル:フォークの旅路
吉祥寺の案内役はシバさん。
井の頭公園から出発。
野外ステージよりも少し井の頭公園駅方面へ少し歩いたあたりで、歌っていたそうだ。
吉祥寺東町1丁目、TAMTAMという店があったところ。
シバさんはボブ・ディランの『ナッシュビル・スカイライン』をかけてもらったという。
まだ邦盤の出る前。
高田渡さん、若林純夫さん。
もうこの世にいない人たちの話。
シバさんは京都へ、渡さんに会いに行く。
なぎらさんの『日本フォーク私的大全』は、そのあたりの記述が間違っているそうです。
「ぐゎらん堂」の話がメインであります。
あの道は当時ギンギラ通りと呼ばれていたそうです。
それは知らない。
夕陽がギンギラ見えたから。
それは知ってる。
武蔵野タンポポ団という名前は、シバさんが描こうと思っていたマンガのタイトルだったんだそうです。
シバさんがお金なくてタンポポ食べてたからというのは嘘。
まあそんな伝説を楽しんでいたところもあるのでしょう。
曼荼羅でシバ&なぎらの「夜風のブルース」。
♪ 皆さん あっしが東京に
♪ 来ましたのは 素敵と聞いたので
→Song to Woody
♪ Hey, hey Woody Guthrie,
♪ I wrote you a song
ああ、早く後編が見たいな。
「武蔵野火薬庫☆ぐゎらん堂」を始めた村瀬さんが、サイトを作っていますね。
貴重な映像があります。
懐かしい風景。
あの空の下を歩いていたし、吉祥寺の街を自転車で走って、雑誌を配達していました。
店番をしていると、ぐゎらん堂の人が少年ジャンプを買いにきてくれました。
→GWARANDOH WEB TOP「武蔵野火薬庫☆ぐゎらん堂」資料倉庫
どうもmixiでの活動がメインのようで、閉鎖型SNSが嫌いな私としてはつらいなあ。
mixiに入らないと見れないというのは寂しいですわ。
青い空の日/シバ
武蔵野タンポポ団の伝説
武蔵野タンポポ団 BOX