2008/02/27(水)03:22
準ちゃんが吉田拓郎に与えた偉大なる影響
中学生から高校生の頃に拓郎さんのパック・イン・ミュージックやオールナイトニッポンを聴いていて楽しかったのは、話をしながら突然ギターを弾きだして、歌ってくれることでした。
先日のオールナイトニッポンでも、少しやってくれました。
ヤマハのヤマハ・ライト・ミュージック・コンテストに出た時、後に「たどり着いたら いつも雨降り」になった曲の原曲を歌ったと言って、少し歌ってくれました。
♪ 好きになったよ 女の娘
♪ それが言えない 僕なんだ
そうそう、この感じ。
深夜放送、楽しかったなあ。
お、YouTubeにダウンタウンズでやってる「好きになったよ女の娘」がアップされてるわ。
→YouTube: ダウンタウンズ 吉田拓郎
わっ!
嶋田準子さんが出てる!
こんな番組があったんだ、知らなかった。
びっくりですわ。
「準ちゃん」の映像を見ることができるなんて思わなかった。
→YouTube: 再会! 嶋田準子 吉田拓郎
♪ 僕が高校2年の夏
♪ 準ちゃん 君はテニス部にいた
♪ 僕は毎日が楽しかった
♪ 君に会えるだけでしあわせだった
♪ その頃君には恋人がいて
♪ 僕には見むきもしなかったけど
♪ それでも僕はしあわせだった
♪ これが恋だと信じていたから
♪ 僕の青春は恋と歌の旅
♪ 果てることなく
♪ でも準ちゃん 君に会わなければ
♪ 今の僕はなかったかもしれない
「準ちゃんが吉田拓郎に与えた偉大なる影響」
語りを交えながら延々と続きます。
CDでは聴くことができないんでしょうね。
タイトルもいいかげんで、「嶋田準子が吉田拓郎に与えた多大なる影響」と言ってたりしました。
曲はもちろんディラン御大の「ハッティ・キャロルの寂しい死(The Lonesome Death of Hattie Carroll)」そのまんまです。
→YouTube: Lonesome Death of Hattie Carroll
原曲とはまったく違った形で、ですが、拓郎さんの「準ちゃんが吉田拓郎に与えた偉大なる影響」も、胸に来ます。
他人様の青春ではありますが。
しかし、二十歳の誕生日に「ただ二人だけの朝を待つ」とか歌っちゃってるんですが、準ちゃん、テレビに出てきてよろしかったんでしょうか。
The Times They Are A-Changin'