2004.07.02

ブルー・トレイン

(20)
カテゴリ:音楽
【追記】No.5
町の中を高校生が通っていく。
今は夏休み前の期末試験らしい。

のんびり市は人口のわりに高校が多い。
旧制の時にできた県立の中学校、女学校、商業学校、工業学校、農業学校。
国立高専や市立高校、他に私立も同じぐらいの校数あるのかな。

ほとんどの学校が昔と制服が違うので、何がなんだかわからない。
昔と変わらぬ風景に、今様の制服を着た高校生が歩いていると、パラレルワールドにさまよいこんだような気がしてくる。

それでも、我が母校は相変わらず同じ制服。
私の時は45人学級で女子が7人だったかな。
今は男女の割合が同じぐらいになったそうなので、女子の黒い制服が目にいたかな。
夏服はあまり特徴がないので、それも風景に消えてしまう。

嫌いな学校で、早く出たいとばかり思っていたけれど、ボートの練習など見かけると応援したくなる。

 東高~、 がんばっていきまっしょい!

【追記】No.4
夕方時間ができたので浜に行ってみたが、雲が出て今にも泣きそうな空になってしまった。
残念。

千本浜 2004年7月2日

【追記】No.3
朝日新聞のサイトに、「防衛参事官制度見直し」の続報が載っている。

あの防衛庁長官は「よりよい文民統制」「本当の意味での文民統制」という言い方を繰り返しており、現在の参事官制度を廃止することに賛成なようだ。
ウソをついてはいけない。
それは文民統制の廃止である。

制服組にとって、実に御しやすい木偶人形のような長官と言えるだろう。
本来なら、海幕長は即解職となってもおかしくない。
ウソを重ねた既成事実作りが効を奏したとも言える。

既に軍部の暴走は始まっている。

【追記】No.2
ほお、ヨーロッパ選手権準決勝、ギリシャが勝ったんですなあ。
そんなことより、驚いたのは朝日の報道だ。

「防衛庁の文民統制、制服組見直し提案」

背広組の言ってることなんか聞けるかよと、早くも暴走か。

【追記】No.1
夜中にテレビをつけたら、全英オープン、ウィンブルドン大会の中継をしていた。
女子シングルス準決勝。
17歳の新鋭シャラポアがダベンポートに逆転勝ちして決勝進出を決めた。

ダベンポートが敵役みたいで、少しかわいそうな中継。
いつだって時代は新しいスターを求めているんだろう。
1997年に16歳で優勝したマルチナ・ヒンギスに次ぐ、史上2番目に若い決勝進出なんだそうな。

以前BBCは毎年ウィンブルドン大会の前に年鑑のような雑誌を出していたのだが、今もあるのだろうか。
同時進行で日本版制作の仕事をしたことがある。
ナブラチロワが九連破なるかといった年。
テニスのことなどまったく知らないので、翻訳のチェックには苦労した。

前にも書いたことがあるだろうか、ひどい翻訳者がいたのだ。
翻訳の日本語がおかしくて、意味をなさない。
原文にあたると、いわゆる関係詞が出てくると文の構造がわからなくなるらしい。
仮定法というものも知らないらしい。
翻訳の実績はあまりないけれど、翻訳学校の教師であるというふれこみで、大出版社が連れてきた人物だ。

その直しをしていて徹夜したのだが、コンタクトで目を傷つけてしまい、目が開かなくなった。
しかたがないから、公園通りのパルコの上にある眼科まで、手探りで行ったのだ。
ああ、また怒りがこみあげてきたぞ。

その翻訳者というのは、当時よく新聞に「あなたならどう訳す?」みたいな広告を出していた、翻訳者養成通信添削をやっていたところのセンセイです。
あれで食っていけるというのは、たいしたものだと思います。




保線区 2004年7月1日午後6時45分

一日の終わりに線路際を歩いていると、寝台特急が通った。
子供のころ、あの列車で九州に行ったことがあった。
小学校5年生の夏休み。
富士山登山口近くの小学校に泊まり込んだ、あの高原教室と同じ夏なんだ。

思い出した。
その少し前にプラ粘土が髪の毛に貼り付いてしまい、しかたなくハサミで髪を切ったので、真正面からみると円いハゲみたいになっていたのだ。
そんなに気にしてなかったな。
野球帽かなんか被ってたんだ。

寝台特急「さくら」。
ブルートレインという呼称はまだなかったと思う。
山陽新幹線もなかった。
鹿児島行きの「さくら」を、博多で降りたのか。

父も母も、今の私よりずっと若かった。

母が少女時代の一時期を過ごした唐津の海は、のんびり市の海よりずっときれいだった。
砂浜にはやどかりがたくさんいた。

学生時代に一人で再訪した時には、母の従弟が「開発が進んでしまって」と嘆いていたが、それでもまだきれいな海だった。

『ブルー・トレイン』というアルバムがある。
録音は1957年。
ブルー・トレイン
ジョン・コルトレーンが自分の名前でブルーノートに残した唯一のアルバムだ。
私はインパルス時代の、フリージャズに急接近していくコルトレーンが好きなのだが、しっかりしたハードバップのアルバムとして評価が高い。

ブルーノートのコルトレーンで、ブルー・トレイン。
本当にそれで付けたタイトルのはずだ。

高校生のころ輸入盤で安く買って当たりだったアルバムに、キャノンボール・アダレイとジョン・コルトレーンが一緒にやってるのがあった。
ジャケットには大砲と列車の絵が描いてあったと思う。
あれは何というアルバムだったかな。
後でちょっと探してみよう。
もちろん『サムシン・エルス』じゃありませんよ。
それならすぐわかる。


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Last updated  2004.07.02 21:44:36
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