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カテゴリ:旅&お出かけ
今年ぜひともなし得たい目標の一つに掲げておりました
「キリン ビールの学校」への参加。 当選しましたー んで、行って来ましたー 受付でまず名前など確認され、お席に案内されました。長机がダーっと並べられており、1列に8人ずつ座るようになってます。ビールの原料である麦芽とホップの実物、つまみであるクラッカー・チーズの入ったお皿が2人に1皿置かれてました。あとウェットティッシュね。 時間になると講師の方がご挨拶。 「はい、学校とは銘打ってはおりますけれども、ま、しっかり飲んで楽しんで帰ってください」とのこと。 まずはビールの歴史から。 ◎およそ5000年前から作られていた。 ◎ハムラビ法典にもビールの事項が載っていた。 ◎ビールは賃金の一部だったとか。 ◎日本で初めてビールが作られたのは1870年のこと。 ◎明治時代、ビール大瓶が今でいうと¥2500 続きまして製法のお勉強。 麦芽を煮込む→漉して、ビール酵母を投入→1ヶ月寝かせる めちゃ省略しましたが、これで初めてちゃんとしたビールになるんだそうです。 酵母を入れて7日目のものを「若ビール」というそうで、それも飲ませてくださいましたよ。確かにビールのようではあるんだけれど、全体的にあっさり。なにか物足りない味わい。あ、ちなみにビールの基礎となる「麦汁」もいただきました。漢方薬のようでしたわ。 出来上がったばかりのビールを飲んでみましょう、と 一番搾り生キタ━━(゚∀゚)━━ヨ おそらく150ml位。おかわり自由だったのでお願いしましたわ。 そのあとチルドビールも登場。違いを比較しました。 あとは一番搾りの製法はキリンが唯一だとか、ビールと発泡酒の違いだとか(麦芽の量が2/3以上であるかないかの違い)、ビールの美味しい飲み方だとか、いろんなことをお勉強しましたよ。 家庭で美味しく飲むためには3度注ぎがよいらしく、体験してみよう!と一人につき1本、一番搾りが配布されました。 またまたキタ━━━━ヽ(^∀^ )ノ━━━━!!!! 1、初めはやさしく、そしてすぐ高い位置から勢いよく。 泡がモリモリなるように注ぐ。 2、泡が半分位になったらゆっくり注ぐ。 グラス縁から1cm位盛り上がるように。 3、泡がまた半分くらい迄きたらゆっくり注ぐ。 ビールと泡の比率は7対3がベスト もうこの頃にはみんなほろ酔いで笑い声が絶えず、めっちゃ楽しかったです。こういう雰囲気大好きなんだ。 最後にビールの銘柄当てクイズ。 赤・青・白3種類のビールを飲んで当てるのです。銘柄は一番搾りと、ラガーと復刻ラガー明治。 で、どの色が一番美味しかったか挙手させられたのですが、私の大好きな復刻ラガー明治が一番人気無かった…ちょっと悲しいつД`) 試飲とはいえ結構飲みます。勿論少量ずつ飲むこともできますが、 私の場合おかわりもしたし、結局360ml3本位飲んだんじゃないかしら。 お土産までいただいちゃいました。 「クラシックラガー」「のどごし 生」を一缶ずつ。3度注ぎ目盛入りグラス。キリン全商品カタログ。 でも私が一番嬉しかったのは 「キリンレトロポスターコレクションポストカード」 うへ~めっちゃかわいい!嬉しい! 帰りの車中でお土産のビール2本とも飲んで、帰った時には酔いどれ。 今宵は本当に幸せな一夜でございました。 今回の講義を受けた人に、次回からは中級編・上級編の講義のお知らせが届くそうです。楽しみ~♪ ちなみに応募&講義風景はこちらで見ることができます。 来週はワインの学校に行ってきます。 これまた楽しみ ↑綺麗だったんで撮りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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