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弁理士になる なりたい なれるかな

弁理士になる なりたい なれるかな

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Punchy

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2010.11.21
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カテゴリ:弁理士
こんにちは。Punchyです。

週末、合格証書を受け取りました。

封筒に厚紙が入っていて、
今までとは違う、合格証書なんだなぁ、と。ぽっ

合格証書もそろったので
明日には、実務修習の申請書を提出します。

開講式に出席する旨の回答も済ませました。

今のところ、準備はこんな感じでOKでしょうか?!
(何か忘れていることはないかな・・?)

ところで、

今日は、論文対策を書いてみます。
が、たぶん、美化してしまっている部分があると思います。
(本当は試行錯誤の連続だった気もします。ごめんなさい。)

最後の方、若干息切れしているので、
気がついたら、また補充してみます。

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1年目(12月~2月まで)の論文対策[必須科目]
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 【予備校】 論文プラクティス(答練+模試)(プログレッジ)

  【教材】 なし

【勉強時間】 論文対策用には殆ど確保せず

【勉強内容】

 1年目の目標は、あくまで『短答合格』でした。

 このため、論文用の勉強は、あまり積極的には行わず、
 12月~2月の間、週1回の答練と月1回の模試に
 『出席』するのみでした(3月は、短答の勉強に集中するため欠席)。

 この頃の成績は、それはそれはひどいものでした。
 
 短答ゼミは特許法までしか進んでいない段階でしたので、
 意匠や商標については、
 答練を受けながらその場で初めて条文を引いて、考える、という状態。
 (部分意匠ってなに?商標法の3条4条の位置づけって??という状態。)

 ですから、40点台、30点台の時も頻繁にありました。

 でも、この頃答練を受けていた意味はあったと思います。

 ・答案作成の作法を覚えることができた。
 ・2通/120分、1通/90分の感覚を体感できた。
 ・4通/1日の感覚を体感できた。
 ・たまに良い評価の答案もあり、やる気もでた。
 ・できる人をみて、憧れの気持ちをもった。

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1年目(短答合格後~本試験まで)の論文対策[必須科目]
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 【予備校】 直前期の論文プラクティス(答練,模試)(プログレッジ)

  【教材】 コアブック(プログレッジ)
       弁理士試験論文式問題集・必須科目(法学書院)

【勉強時間】 1.0~4.0h(平日)、5.0~7.0h(休日)、その他隙間時間

【勉強内容】

 1年目の目標は『短答合格』でしたが、
 あわよくば最終合格したいという気持ちもでてきました。

 この年の5月にコアブックが発行されたので、すぐに購入し、

 コアブックを回す⇒論文式問題集を解いてみる⇒コアブック⇒・・・
 
 のように(できるだけ)繰り返したと思います。

 時間が足りず、試行錯誤だったと思いますが、

 ・コアブックに書いてあること(判例、趣旨など)は
  できるだけ再現できるように暗記
 ・商標法の典型問題については、回答フローを自分なりにまとめる

 を心掛けました。

 あとは、要件・効果のみ抑え、細かい理由づけは捨てました(笑)。

 結果は、特実A・意匠D・商標Aでした。

 特実は、「補正」はカバーできていたことと、
     判例が多数出題されましたが、コアブックを再現することができたので
     何とか合格点がついたのではないかと思います。

 意匠は、問題1の趣旨問題がぼろぼろでした(記憶曖昧でコアブックを再現できず)。
     また、問題2も、私には難しく、薄い薄い記載となってしまいました。
     趣旨問題の配点が50点ありましたから、
     Dは当然の結果だと思います。

 商標は、比較的典型問題だったと思います。
     回答フローを自分なりにまとめていたので、
     何とか対処することができました。

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2年目の論文対策[必須科目]
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 【予備校】 夏ゼミ・秋の論文ゼミ(プログレッジ)
       論文プラクティス(答練,模試)(プログレッジ)
       直前期の論文プラクティス(プログレッジ)       

  【教材】 コアブック(プログレッジ)
       プログレッジで集めた問題(2009年-2010年)

【勉強時間】 1.0~4.0h(平日)、5.0~7.0h(休日)、その他隙間時間

【勉強内容】

 本試験の感触は「不合格」でしたので、すぐに夏ゼミを受け始めました。

 この頃からようやく、
 知識が噛み合えば、攻める答案を書けるようになってきました。
 (知識が足りない場合は、50点台前半を普通にとってしまう状態です。)

 来年100%受かりたい、教材として何が必要か、と先生に質問したところ、

 インプットは、「青本」「改正本」「審査基準」「コアブック」で十分。
 アウトプットは、1年~2年分の答練・模試の問題で十分。

 との回答でした。

 まさにその通りだったなと感じています。

 ゼミでは、繰り返し繰り返し青本の趣旨が問われました。

 良い点数をとるためには青本の趣旨が欠かせない。

 というわけで、
 青本の趣旨を拾い読みする習慣がつきました。
 1年目の意匠も趣旨で失敗していますし、とにかく
 「趣旨は覚えなくちゃ書けないんだ」、ということを意識するようになりました。

 また、問題の量について、1年分の答練・模試の問題で十分でした。

 今年の商標法は「意表をついた問題だった」、とも言われていますが、
 私は、この1年の間に2回ほど類似問題を解いた気がします。

【補足】
 
 ★夏~3月までは、週1回のゼミを主にペースメーカにして、予習・復習を行いました。

 復習で気を付けたことは、

 ・一覧性が高くなるように科目別にファイリング(帰宅後、すぐ)。
 ・図面などはしっかりメモしておく。
  (直前期に問題を解き直さなくても、大体問題の内容を思い出せるようなもの。)
 ・疑問点を残さないor疑問点をメモしておく。
 ・典型パターン(「利害関係人、除斥期間(47)、4条3項の3セット」など)を
  その都度メモしておく。

 ★直前期は、ひたすら、
 コアブック→集めた問題の復習→コアブック・・・

 を繰り返しました。

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Last updated  2010.11.21 18:12:02
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