ブログ「鉄道幻灯館」

2006/03/24(金)07:37

国境の「雷鳥」

電車(JRの特急)(1344)

大阪を出発した「雷鳥」は、京都を過ぎ、湖西線に入ると西大津、堅田、近江今津と琵琶湖を右手に見ながら北上していきます。そしてマキノ駅を過ぎると長いトンネルに入ります。このあたりは滋賀県と福井県の県境に近く、国道を走っても「国境」という看板が目につくようになります。 マキノと永原の間にある峰山トンネルの手前はきれいにカーブを描いており、国道からも手軽に見下ろすことができます。モータのうなりを上げ、トンネルに飛び込もうとする9両編成の「雷鳥」が本日の「思い出の1枚」です。

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