ブログ「鉄道幻灯館」

2009/09/13(日)18:51

平渓線の気動車

海外の鉄道(77)

今日9月13日は、世界法の日(法務省)、司法保護記念日(司法保護事業団)だそうです。 十分渓谷を散策したあと、駅に向けてブラブラと帰ることにしました。ビジターセンターで休憩しているときに、あらかじめデジカメで撮影していた十分駅の列車発着時刻を確認すると、間もなく列車がやってくることに気づきました。そこで、わたしは家族より一足早くビジターセンターをあとにしました。「鉄抜き」と言っていたのは、どこの誰だったのかなあ? という家族の会話が聞こえそうです。 ビジターセンターから駅に帰る道すがらでは、特にこれという特徴のある場所が見つかりませんでしたので、線路際で素直に編成写真を撮影することにしました。 平渓線を走っている気動車のフロントは、黄色地をベースにオレンジの斜め線を配し、警戒模様を連想させるカラーリングとなっています(スカート部は、黄色に黒のストライプですから、まさしく警戒色です)。ステンレスボディといい、フロントの顔立ちといい、日本で走っていても違和感を覚えないデザインです。 まあ、それにしても暑いこと! 沖縄より南に位置し、加えて真夏の台湾ですから、首に巻いたタオルが汗びしょになるのも当然です。でも、この大汗をかきながら撮影するというのが、いかにも真夏の「鉄」という感じで、正直わたくし、きらいじゃありませんね(笑)。

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