ブログ「鉄道幻灯館」

2016/12/06(火)07:31

カウントダウン始まる阪和線の103系

電車(JR・特急以外)(236)

東京在住の畏友品川530さんが最近ちょくちょく関西に出没し(笑)、阪和線の103系レポートをされています。それに刺激を受けたわけではないのですが(いや、ちょっぴり受けています。爆)、久しぶりに阪和線の様子を眺めてきました。   大阪環状線、阪和線、関西線、奈良線の103系、201系の撮影ポイントについては、『お立ち台通信』Vol.16で「奇跡の日常」と題して特集記事を書かせていただいた時、各地をひと回りしているので、自分のなかでは一応区切りをつけているのですが、取材したのが約1年半前のことですし、終末期となるとムシが騒ぎ出すのはテツの悲しい性。久しぶりに阪和線を訪ねてくるかあ、となったわけです。   いやあ、驚きました。1年半前だと、223系や225系は「関空・紀州路快速」を担当し、「普通」はすべて103系だったのですが、すでにかなりの割合で「普通」運用にも225系等が進出しており、へたをすると青い103系を撮るのに20分から30分ほど待たなくてはならない状況です。すでにしっかりカウントダウンは始まっていたのです。   三国ヶ丘と堺市の間にある踏切で待っていると、低窓車の103系がやって来ました。お、来た、来た。ただ、そのときは気づかなかったのですが、家に帰ってデータの整理をしていた時、「そうだ、少し前に紀勢本線を走った「ありがとう103系」に充当されていた編成だ。どおりで何か見たことある、と思ったわけだ」。紀三井寺から白浜の手前まで、秋空のもと、この103系を追いかけたことが懐かしい思い出として甦りました。   撮影地:阪和線三国ヶ丘~堺市   今日12月4日は、E・Tの日、血清療法の日だそうです。 【中古】お立ち台通信 鉄道写真撮影地ガイド vol.16 (ムック)

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