ブログ「鉄道幻灯館」

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わが国鉄時代

2021/06/30
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テーマ:鉄道(17863)
カテゴリ:わが国鉄時代



緊急事態宣言中は、半世紀前のモノクロ写真をご覧いただきました。中学生の時、友人と初めて九州を訪れた記録を連載させていただいたのです。あと1日分残っているのですが、それはまた後日改めて(もしかすると、再度の緊急事態宣言が出されて遠出ができないようになるかもしれませんから)。

 

熊本から人吉を経て、吉松、隼人、鹿児島へというルートで移動した日に撮影したカットです。このうち、吉松機関区では重装備D51 1058号機と、形式入りナンバープレートをつけた門デフのC55 34号機、標準タイプのD51 889号機が機関庫の前に並んだシーンも撮っています。この当時、機関庫でこうしたシーンを目にするのはそれほど珍しいことではありませんでしたが、半世紀という時の流れは、こうしたシーンを二度と再現させることができなくなってしまいました。よくぞこのカットを撮っていたものだ、と51年前の自分を褒めてやりたい気持ちです。

 

撮影地:肥薩線吉松機関区

 

今日630日は、ハーフタイムデー、トランジスタの日、アインシュタイン記念日、集団疎開の日だそうです。

 


A4クリアファイル(C62蒸気機関車)【JR関連鉄道グッズ】






Last updated  2021/06/30 08:14:43 AM
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2021/06/23
テーマ:鉄道(17863)
カテゴリ:わが国鉄時代



D51が牽引する貨物や客車列車、さらには急行気動車を山の上から俯瞰したあと、下山して線路際へもどったとき、C61 13号機がやってきました。おそらくじっくりと構える余裕がなく、手持ちでカメラを振り回したと思われます。画面の右半分が大きく空いているのは中坊の未熟な腕前ゆえですが、結果として流し撮りになり、50年後にこうしてご覧いただくことになりました。

 

C61 13号機は1949(昭和24)年3月にD51 1115号機を種機として改造され、鳥栖機関区に配属、翌年9月に鳥栖から鹿児島機関区へ異動しました。13号機の特徴である前方へ傾いた鹿工式デフ(KG-1型)が取り付けられたのは1954(昭和29)年65日のことです。わたくしがこの機関車を撮影した1カ月後の1970(昭和45)年922日には第一種休車指定となり、さらにその3カ月後の1229日には廃車されています。13号機は、誕生から廃車まで九州を出たことのない機関車でした。偶然だったとはいえ、終焉間近の時期に現役で走っている姿を捉えることができたのは幸いでした。

 

撮影地:鹿児島本線上伊集院~薩摩松元

 

今日623日は、東北新幹線、大宮~盛岡間開業(1982)、オリンピック・デー、沖縄慰霊の日、ふみの日、踏切の日だそうです。

 


蒸気機関車EX(Vol.45) 特集:東海道3シリンダ黄金期C53(2)/復活10周年C61 (イカロスMOOK j train特別編集)






Last updated  2021/06/23 07:27:09 AM
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2021/06/21
テーマ:鉄道(17863)
カテゴリ:わが国鉄時代



夕刻の山上からはナメクジD51が牽引する客車列車も撮っています。

 

機関車の次位には郵便車のオユ10、そのうしろには客車が4輌つながっています。モノクロ写真なので色が分かりませんが、オユは青色、そのうしろの客車はおそらく茶色でしょう。時間的に考えると夕方の通勤・通学列車だろうと想像します。都会ではもっと長い編成も存在したのでしょうが、鹿児島あたりでは郵便車を含めて5輌編成が普通だったのかもしれません。

 

棚田というほどではありませんが、少し階段状に広がる田んぼでは稲が大きく成長しています。あと1カ月もすれば黄色くなり、刈り取りの季節を迎えるのでしょう。

 

今、このあたりはどのようになっているのでしょうか。鹿児島市内からそれほど離れていないので、半世紀も経てば住宅地に姿を変えているかもしれません。いつかセンチメンタルジャーニーで訪れてみたい気もします。

 

撮影地:鹿児島本線薩摩松元~上伊集院

 

今日621日は、近畿日本鉄道で冷房特急の運転を開始(1957)、がん支え合いの日、冷蔵庫の日、交番の日、スナックの日(全日本菓子協会)だそうです。

 







Last updated  2021/06/21 07:32:30 AM
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2021/06/19
テーマ:鉄道(17863)
カテゴリ:わが国鉄時代



51年前のテツ旅にもどります。昭和45年(197083日の夕刻、鹿児島についたあと、一緒に行っていた友人の知り合い、おそらく親戚の家に泊めてもらっています。

 

4日は夕方、山の上から俯瞰したカットがいくつか並んでいます。午前中に撮影したカットがないのは、もしかすると観光でもしていたのかもしれませんが、全く思い出すことができません。そういう意味では、写真の力は偉大ですね。半世紀以上前のことでも、写真が残っていれば当時の雰囲気などが思い浮かんでくるのですから。

 

地元の人間でなければ、場所も上り方も分かりませんから、泊めてもらった家にいた同年代の方(おテツ?)の案内で山上の俯瞰ポイントへ行ったような気がします。

 

そこからD51が牽く貨物列車を撮影しています。今は、貨物列車と言えばコンテナで画一化されていますが、この当時は無蓋車や有蓋車がさまざまに組み合わされていました。同じ貨車がずらりと並ぶ統一美もきれいですが、長短凸凹が入り混じった編成も魅力的で、幼き頃の刷り込みの影響なのか、今でもワムやトラの混成による貨物列車に魅かれるわたくしなのでありますよ。

 

撮影地:鹿児島本線

 

今日619日は、理化学研究所創設の日、京都府開庁記念日、ベースボール記念日、朗読の日、桜桃(太宰治)忌、トークの日(毎月)だそうです。

 







Last updated  2021/06/19 07:24:51 AM
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2021/06/05
テーマ:鉄道(17863)
カテゴリ:わが国鉄時代



熊本を出発して人吉、吉松を経て、この日(昭和4583日)は鹿児島まで行って泊っています。そして吉松から鹿児島へ向かう途中、隼人駅でDF50が牽く寝台特急「富士」を撮影しています。時間帯から言って、おそらく東京へ向かう上り列車でしょうね。

 

日豊本線はトンネルの多さと急勾配の連続で、九州ではいち早くディーゼル機関車が投入された線区です。551号機は昭和358月に新製され、大分運転所に配属された機関車の1輌です。「富士」のヘッドマークと、後ろに続く20系客車からは九州ブルトレが憧れの特急列車であった時代を思い起こさせてくれます。

 

四国・高松でテツの産湯を使い、その初日にDF50を撮影したわたくしには、DF50が強烈なインパクトをもって刷り込まれています。今でもディーゼル機関車の中では上位に位置する好きな機関車です。それが憧れのブルートレインの牽引機として目の前に現れたのです。朝から数多くの記憶に残る出会いを重ねてきた1日の締めくくりにふさわしい瞬間となりました。

 

撮影地:日豊本線隼人駅

 

今日65日は、世界環境デー(国連)、ろうご(老後)の日、落語の日だそうです。

 







Last updated  2021/06/05 08:10:18 AM
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2021/06/03
テーマ:鉄道(17863)
カテゴリ:わが国鉄時代



トンボ重連でC56D51が移動したあとには重装備D51 1058号機とC56 99号機が並んで留置されているカットが残っています。99号機の向きが変わっていますので、転車台で方向転換してきたのでしょうが、吉松機関区の転車台がどこにあったのかは思い出せません。クラの向こう側にでもあったのでしょうか。クラの中へは入ったのですが、その向こうへは行っていませんので、分からないのです。

 

肥薩線へはこの2年後(昭和473月)にもう一度訪ねていますが、吉松機関区には立ち寄っていません。2年前に十分撮影しているのでもういいや、とでも思ったのでしょうか。その代わりに人吉機関区へはもう一度足を運んでいます。肥薩線が無煙化され、最後にD51DD51を並べて記念撮影会を行ったようで、それを撮りにいっているのです。そのカットもいつかご覧いただきたいと思いますが、2年後に重装備D51が役目を終えて引退することなど予想だにしていなかった普段着姿のD51C56なのでありますよ。

 

撮影地肥薩線吉松機関区

 

今日63日は、測量の日(国土地理院、1989)、雲仙普賢岳祈りの日だそうです。

 


【ふるさと納税】吉松物産館で人気の疏水百選のお米(合計7kg)【吉松物産館】






Last updated  2021/06/03 07:30:09 AM
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2021/06/01
テーマ:鉄道(17863)
カテゴリ:わが国鉄時代



しばらくすると、テンダー同士を連結したトンボ重連のC56D51がやってきました。C5699号機です。後ろのD51は石炭山盛りですが、C56のテンダーには石炭がほとんど見えません。山野線でお仕事を済ませてきたあとなのでしょうか。

 

ところで、画面の左から突き出ているベルトコンベアは、テンダーに石炭を積み込むために給炭台に設置されているのですが、先端に四角い鉄板が取り付けられています。コンベアで運ばれた石炭が下に落ちる際、この鉄板があることで、遠くに石炭が飛んでいくのを防いでいるのです。この写真を撮った時は、そのような板に全く気付きませんでしたが、201810月に中国・大連の塩ナローを訪ねた時、ベルトコンベアで貨車に塩を積み込む際、コンベアの先端に同じような鉄板がついているのを目にしました(​こちら​)。50年近く経って、コンベア先端についているものの存在理由を理解したのでありますよ。

 

撮影地肥薩線吉松機関区

 

今日61日は、日本国有鉄道、日本専売公社発足(1949)、国際子どもの日、電波の日(郵政省、1951)、気象記念日(気象庁)、人権擁護委員の日(法務省他、1981)、写真の日(日本写真協会、1951)、国際放送記念日、真珠の日(日本真珠振興会)、万国郵便連合加盟記念日、麦茶の日(全国麦茶工業協 同組合、1986)、ねじの日(日本ねじ工業協会、1976)、梅の日(梅研究会、1987)、ガムの日(日本チューインガム協会、1994)、あゆ解禁、衣替え、生糸年度始め、薪能、氷の日(日本冷凍事業協会)、バッジの日(徽章工学協会、1993)だそうです。

 

KATO Nゲージ C56 小海線 2020-1 鉄道模型 蒸気機関車







Last updated  2021/06/01 07:28:19 AM
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2021/05/31
テーマ:鉄道(17863)
カテゴリ:わが国鉄時代



当時の写真を改めて見直すと、吉松機関区はクラも立派で、それなりの規模だったことに気づきます。わたくしが人吉駅から乗ってきた列車を牽いていたD51 668号機が、給炭台のそばにいました。次の仕業に備えて給炭と給水を行っているようです。左奥のクラにはC55 26号機のテンダーが見えますが、人影をほとんど見ることができない、少しのんびりした空気が漂う午後の吉松機関区です。

 

撮影地肥薩線吉松機関区

 

今日531日は、シベリア横断鉄道工事開始(1891)、世界禁煙デー(世界保健機関[WHO]1989年)、そばの日(毎月末日)だそうです。

 







Last updated  2021/05/31 07:29:01 AM
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2021/05/29
テーマ:鉄道(17863)
カテゴリ:わが国鉄時代



昭和45年(197083日午後の吉松機関区に3輌のC55がいたことはすでに書いてきたとおりですが、残る1輌は34号機でした。

 

34号機は流線形から改造された機関車です。流線形時代の面影を残すキャブのRのほかに、門鉄デフや砂撒き管3本のサンドドーム、撤去されたキャブドアなど、九州タイプの特徴を至る所で確認できます。そうしたことは今なら少し調べると分かるのですが、ネットもなく、知識も持たない当時の初心者ガキ鉄にとっては、おお、門デフや、で感激すれば十分だったのでありますよ。

 

34号機の門デフは取り付け位置が低いそうです。僚機の26号機(​こちら​)と比べると、確かにランボードとデフ下端との間が狭く、低い位置についていることが分かります。

 

それにしても、昔は客車と貨車の混合編成というのは、ローカル線に行くと結構目にしましたね。34号機が逆推進で牽き出していくワフと茶色い客車の組み合わせは今度、模型のレイアウトで再現して走らせてみようかしらん。

 

撮影地肥薩線吉松機関区

 

今日529日は、国産初の電気機関車が走った日(1928)、京都に地下鉄が開通した日(1981)、呉服の日、幸福の日、こんにゃくの日(日本こんにゃく協会、1989)、エベレスト征服記念日、白桜(与謝野晶子)忌、肉の日(毎月)だそうです。

 


KATO Nゲージ C55 門鉄デフ付 2012 鉄道模型 蒸気機関車






Last updated  2021/05/29 07:28:43 AM
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2021/05/27
テーマ:鉄道(17863)
カテゴリ:わが国鉄時代




整備が行われているC55 10号機の隣には、先ほどクラの中へ入った僚機の26号機が留置されています。こちらの方には作業員さんたちの姿が見えませんので、近づいて各部を観察させていただきました。

 

何よりも特徴的なのはスポーク動輪です。C55は日本の本線用大型蒸気機関車としては最後のスポーク動輪採用形式で、初めて間近で見る直線的なスポーク形状は、江戸時代の大八車の車輪をそのまま機関車に取り付けたような古風な雰囲気があり、ボックス動輪とは違った美しさです。

 

撮影地:肥薩線吉松機関区

 

今日527日は、山陽線全線開通(1901)、百人一首の日、日本海海戦の日、海軍記念日だそうです。

 







Last updated  2021/05/27 07:32:55 AM
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