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テーマ:愛犬のいる生活(75268)
カテゴリ:しつけ
今日は久々に晴れです
貴重な晴れ! 朝からせっせと洗濯機さんに働いてもらいました 暑くても、お散歩楽しいね 今朝、窓を開けて空気の入れ替えをしていたら、 近所のワンちゃんが元気に吠えてました 元気に吠える・・なんか変な表現ですよね? 人間もそうですが、犬も訴えたい事があるから吠える(声に出す)。 私はそう思っています。 子どもなんか、とにかく話を聞いてもらいたくて 『ママ〜!』って付きまっとったりしますよね(笑) 犬も一緒です。 かまって欲しくて 『ワン!ワン!(ねぇ〜!ねぇ〜!)』 吠えること・・・ 不審者対策としては結構な事ですが、 そうでない場合、人間社会では不都合なことの方が多いと思いませんか? 『うるさい!』ってね。 近所の方もよく怒鳴ってます 吠えずに、こちらも怒鳴らずに 寄り添って、暮らせること。 それが理想だと、私はそう思います。 ちなみにげんさんが吠えるのは ・パパさんの帰宅で嬉しすぎた時 ・車で出かけてトイレに行きたい時 ・不審者に見える人が来た時 思い当たるのはその3つの時です。 パピーの頃、げんさんもよく吠えました・・・ でも今は滅多に吠えません。(吠えさせません) 遊んで欲しい&かまって欲しい時はお喋りしてきます。 バーニーズを飼ってらっしゃる方はわかると思う表現ですが(笑) 本当に『うぉ〜ん。あう。あう。』みたいに話しかけてくるんです! 余談でしたね(笑) さてと今回は『要求吠えをどうやってしつけたか!』のお話をしたいと思います。 私は無駄吠えも一種の要求吠えではないか?と思っていますので 参考になれば幸いです ワンちゃんはどんな時に吠えますか? ・家でチャイムや電話が鳴った時 ・かまって欲しい時 ・家の前でバイクや車が通った時 ・他のワンちゃんとすれ違う時 などですかね? (げんさんが吠えないのであまり思いつかないんですが・・・) そんな時の状況って客観的に見たことはありますか? ほとんどの人がワンちゃんに対して優しい声で 『こらこら〜ダメでしょ〜』なんていってませんか? 正直、それでは犬は『自分の飼い主も加勢してくれている』と思ってしまうのではないでしょうか? げんさんはよく小型犬に吠えられます。(げんさんは全く相手にせず無視ですが) そんな時の相手の飼い主さんのほとんどが上に挙げたような行動をとっているんです。 きっと家の中でも一緒か、名前を呼んで『○○ちゃん!ダメでしょ〜!』 なのではないでしょうか? さて次はそんな時の犬の気持ちになってみましょう ①『ご主人様!あのね、あのね〜遊ぼうよ(かまってよ)』家の中 ②『何か来たよ!何か通ったよ!』家の中 ③ 『あそこに何かいるよ!誰かくるよ!』お散歩 といった感じですかね? 今回は前置きが長くなってしまって、話も長くなるので①と②に関してのみになりそうです ③は次回に・・・ ①②に関してはしつけ本などでは『とにかく無視』と書いてあります。 私も吠えなくなるまで無視しました。 でも、その無視のタイミングが難しいんです。 ②の様な状況、玄関チャイムとかってつい『うるさい』って話しかけちゃいますよね。 また反射的に名前を呼んで『ダメ』(我が家は『ノー』)って言ってから 無視を始めちゃうんです。 理由は早く静かにさせたいから! ひょっとしたら早く黙らせたくて何回も言っちゃってたりして・・・ でも、これって無視ではないですよね(笑) 名前を呼んでいるし、話しかけているんですから・・・ 家の中で吠え始めたら本当にはじめから無視です! 顔もみません。目も合わせません。 当たり前のことですが、家族みんなで統一してください。 しつけに関しては全て家族統一です。 玄関チャイムの時も同様です。 うるさくても無視して対応します。 犬は無視されるのが一番嫌だというのは本当だと思います。 そして吠えを止めたらすかさず褒めてあげてください。 吠えを止めたタイミングの見極めもまた難しいですが・・・ 私は1〜2秒で褒める+おやつをあげてました 褒めるときに吠えた原因から気をそらしてあげられると、なお良いかもしれませんね。 でもこれは短時間でも吠えるのを止める間ができる犬の場合です。 賛否両論あるかもしれませんが・・・ なかなか吠えるのを止めない時は、マズルを掴んで目を合わせて 静かに、低い声で一言だけ『ダメ』(我が家は『ノー』)です。 マズルは下から鼻をふさがないように掴んでくださいね! そして手を離し、数秒吠えなかったら『静かにできたね』って褒めてあげてください。 それからは後はしつけの基本の繰り返しです。 褒めた後すぐにまた吠えるかもしれません。 そんな時もすぐ背中を向けて無視!またはマズルを掴んで見つめる→止めたら褒める! それを何回も何回も・・・ 褒めた後、遊んであげるのもいいかもしれません。 吠えて要求を伝えるより、静かに甘えたほうが遊んでくれると理解してくれます。 そんな事を繰り返しているうちに、吠えすにおもちゃを持って来たり、 げんさんの様におやつを見つめだす時がくるかもしれませんよ げんさんはおやつ大好きですから、おやつのために吠えるのを止めました(笑) しばらくはうるさいと思うかもしれません。 『ダメ!うるさい!』って言葉が先に出てしまうかもしれません。 でも頑張ってください。 今止めさせなければ、ずーっとうるさいままです! 近所の方に『うるさい』って苦情を言われるより 『犬を飼っているなんて思えない』って言われる方がいいですもんね しつけを楽しみましょう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.06.25 14:27:16
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