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カテゴリ:こころの処方箋
人間関係の問題
「自分が変われば相手も変わるというけれど、わたしが変わって相手に接してるのに、相手は一向に変わってくれない」と嘆く人が多い ここで言う 「自分が変われば相手も変わる」というのは、相手に対してこび・へつらって機嫌をとることではありません。 法華経の「方便品」に、「言辞柔軟(ごんじにゅうなん)にして衆(しゅう)のこころを悦可(えっか)せしむ」と説かれております。 言葉穏やかにして笑顔で接すれば、その言葉を受けた人も、こころ「たましい」は、大いなる悦びを受けるというのです。 すなわち、あいてをいつくしむこころで見ることが大切であるという事を教えております。 嫌な人に、いつくしみのこころで見ることは、すごく大変な事です。 まさに、魂の修行・こころを磨く事になります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月29日 12時21分16秒
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