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カテゴリ:こころの処方箋
もしも明日、環境破壊によって、地球が滅亡するとしたら。今、環境破壊を止めれば、明日の地球滅亡をふせげるとしたら。
私たち目先のことや、すぐに結果の出る事に対しては敏感です。しかし、30年先、50年先のことになると、なかなか実行できません。まして未来の地球環境となると、想像することさえ難しいものです アメリカ先住民には「大地は七世代先の子孫からの預かりもの」という考えかたがあるそうです 自分の損得ばかりを優先させる現代社会において、環境問題を考えるときは、このような自然を尊ぶ精神と、広い視野が必要であると思います。 法華経に「一乗(いちじょう)」という言葉があります。大きな意味では、ひとつの大きな乗り物のこと。私たちも、動物も、地球という唯一の乗り物に乗って生活をしております。今、その乗り物が壊れはじめています。 一人ひとりが地球環境の為に出来る事は、小さな事です。しかし、環境問題に関心を持ち、考え方を育て行動し、広げることが大切です。 一人という小さな点でも、いくつも集まると大きな太い線になります。 未来の子孫の事を考えると一刻の猶予も許されないのではないでしょうか。 目先の事が、ちっぽけに見えてきませんか? ほんとうの意味で、考えないと・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月29日 12時29分20秒
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