2007/08/28(火)23:09
中国
86年春、卒業旅行で20日程かけて、中国は海南島と新疆自治区を旅行した。
ウルムチから上海行きの鉄道で2泊3日。コンパートメントで共産党の幹部だという文秀といっしょになった。
上海に着いたのが夜中だったので、文秀を迎えに来た許明枝が家に泊まっていかないかとたくみな日本語で誘って来た。
正直いって緊張で一睡もできなかったが、当時の一般の民家に泊まることができたのは興味深かった。
許明枝はのちに日本に来た。そのとき、わが家に泊まって行った。藤森藤元と名乗る国会議員からよろしくたのむと電話がかかってきた。
ちなみに中国語は大学時代第二外国語として学習していた。
のち90年代に両親の付き添いとして、北京・南京を訪れている。
以上が私の知っている中国だ。日本と中国はやっていけると思う。
若いひとは、観念論を弄する前にどんどん現地に行けばいい。時差も大きくはないし、とにかく近いんだから。
地政学的にいって中国と敵対関係にあるのはまずいし。