493691 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

韓国・巨済(コジェ)市 公式ブログ

韓国・巨済(コジェ)市 公式ブログ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2010.06.24
XML
巨済の冬の代表!

image023.jpg

巨済タラの特徴
タラは頭が大きくて口が大きくて大口(テグ=タラ)またはテグオと呼ぶ。顔付きはスケトウダラに似ているが、体の前のほうが厚ぼったくて尾の方はだんだん平たくなる。上あごが下あごよりもっと前方へ飛び出していて、口を閉じると下あごをくるむ形になる。

タラはさんまやニシンより脂が少ないので味が淡白なのが特色だ。生臭い魚をいやがる人もタラはよく食べる。タラは東海と西海に分布する寒帯性深海魚だが、冬は鎮海(巨済=コジェ)まで下って産卵をする。冬は重さが7.5キロ以上になるタラを最上級とする。巨済島の外浦港は、韓国のタラの漁獲高の60%を占める漁港だ。タラの季節になると、全国の卸売り業者が外浦港に集まる。

image024.jpg

巨済タラの効能
医薬品としても使われる肝油はタラの肝から取り出したもので、ビタミンAとDが一番多い。特に目玉は栄養も高く味も逸品で、高級料理に使われる。卵は塩辛(アルジョ)にして食べ、エラと膓も塩辛(チャンランジョ)にする。昔から母乳が出ない母親がタラのスープ(テグタン)を食べたら母乳が多くなるといわれている。また、タラは 100g当たりの熱量が 70カロリー(りんごの基準)のため、ダイエットをする人にもお勧めだし、膵膓疾患がある人、胆石がある人も安心して食べることができる。

おいしい季節: 11月~2月
応用事例: タン(汁)、煮物、焼き物、てんぷら、チリ、卵の塩辛





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2012.03.16 16:09:26
コメント(2) | コメントを書く
[食べよう!! 巨済の美味しい味覚] カテゴリの最新記事


PR

プロフィール

巨済ガール

巨済ガール

カテゴリ

サイド自由欄

カレンダー

バックナンバー

2024.11
2024.10
2024.09
2024.08
2024.07

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X