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テーマ:釣り魚料理(83)
カテゴリ:釣魚料理
10cmほどの小さいのはちょくちょく釣れる 水深300mから釣り上げてもピチピチしていて、水圧をものともしない リリースすると海底に向けてゆらゆらと泳いで帰っていく カサゴの仲間は種類が多く、区別が難しい 一般的に標準和名の「ユメカサゴ」で呼ばれているが、一応、同定してみる 側線は溝状ではなく、側線有孔鱗で開口する (さっそく、よく分からないが、溝状ではなさそう) 胸鰭に遊離軟条がない 胸鰭も背鰭も普通の大きさ あるいは、背鰭が大きい場合は胸鰭が臀鰭起部にかろうじて達し、胸鰭が大きく臀鰭基底中央部に達する場合は背鰭が普通の大きさ(鰭の形状がミノカサゴ的ではないということか?) 胸鰭に欠刻がない(あるように見えるけど) ①背鰭軟条数は11以上(10の時は頬に棘がない) ②頬(眼下骨系)に棘がない(1棘あるものがいるが、背鰭軟条数は12~13) (正直、よく分からん) 胸鰭上半部の後縁は浅く湾入するか、または截形 ①尾鰭後縁は浅く湾入する ②胸鰭腋部に皮弁がある ①側線の上下に暗色線がない ②岩手県以南、東シナ海、朝鮮半島南部に分布 これでようやくユメカサゴに行きつくわけだが、答えを知らずにたどり着ける自信はないな 条鰭綱 スズキ目 メバル科 ユメカサゴ属 ユメカサゴ 学名:Helicolenus hilgendorfi (Steindachner and Döderlein, 1884) ノドグロ=アカムツというのが知れ渡っているが、ユメカサゴをノドクロとよぶ地域があるらしい 呼び名だけではなく食味も値段もアカムツと肩を並べる高級魚 アカムツ・ユメカサゴ・クロムツの3種を塩焼きにして食べ比べ アカムツは文句なく美味い アカムツは焼くに限る ユメカサゴはしっとりとしたきめの細かい肉質 それでいて身離れもよく食べやすい 実に美味い アカムツに負けていない 煮付けにしたらアカムツより上じゃないかしら 大きいのが釣れたら試してみよう 食べ慣れた?クロムツはいつも通りの美味しさ 刺身・煮付けではアカムツより美味しいと思うけど、塩焼きだとアカムツ・ユメカサゴの方が上だね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.04.11 10:19:21
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