スピネギ!
スピリチュアルな葱でもスピンオフした禰宜でもありません。スピニングタックルのネギングです。ネギングとは根魚ジギングのこと。釣り業界の新語・造語についていくのは大変です。餌木でアオリイカの新子を狙っていたら、後から来た常連っぽいエギンガーの若者に声をかけられました。その日の状況やポイントなど休憩がてら他愛ない会話をしていたら、、、若者「俺、石物もやるんすよ」僕「あっ、底物もやるんですか」ぐっと親近感がわいて話をしますが全くかみ合わない。どうやらカサゴやキジハタを石物とよんでいるらしい。ロックフィッシュ → 石物それは根魚と呼ぶんだよ!ボトムを狙うから底物。ならキスも底物かよっ!以上、実録「若者と私」でした。以後、釣りに関する新語・造語を気にするようになりました。そして、積極的に使っていきます。初めての島根。初めてのスロージギング。シャクリ上げる動きよりも落ちる時のヒラヒラで喰わせるらしいです。フォーリングでバイトを誘う平べったいのをチョイス。どうも潮がよくないらしく、沈黙のスタートでした。ようやく引っ掛かってくれたキダイ。とりあえず、ボウズは免れました。釣友がスマを釣ったので、細身のジグに変えました。これぐらいのイワシが引っ掛かってくるのでマッチ・ザ・ベイトなはず?釣れる時には船中バタバタとヒットするので、魚がいるところがピンポイントなんでしょうね。船長の操船で全く釣果が変わりそうです。ポイントを移動するための回収の早巻きでスマが釣れました。狙い通り?ラッキー!