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まぁ、無くなったら新しく似たような組織ができるだけでしょうが…
厚労省はワーキングプアを殺す気ですね。 悪意すら感じます。 っていうか、机上理論すらも満足に語れないって感じですね。 日雇いバイトに対し、こんな制約を掛けて来ました。 ただ、適用される側…特に派遣会社の認識間違いの可能性も有りそうです… 1、1労働契約毎に、労働契約書の取り交わし 特に日払いだと、労働1日毎に一通。 &1週間までしかできない。 従って、毎週契約書の取交しに時間と交通費を奪われます。 この為、週に1日はバイトを入れられない上に、本業にも差し支えるようになります。 せめてメールかFAXで良くして欲しい! 2、派遣先の企業は、月間レベル?で受入れ可能人数を登録しなければならない(らしい) 日雇いバイトの良い面は、突発的な仕事、或いは読める仕事量の波に対し、日々必要人数を調整できる事から、正社員や企業直接雇用のパート・バイトの負担を適正化できる。 総じて、私達働く側も必要に応じて労働報酬が得られる。 大まかにこんな感じかと。 これらから、企業側は水・木曜日は3人、その他平日は5人と言った派遣受け入れができなくなり、たまたま欠勤が無い限り、常時(平均して)3人受け入れと言った形になります。 従って、仕事の波をうまく吸収できなくなりますね。 私達働く側は、夕方に「明日は時間が空いたので、仕事を入れて」と言う形が取れなくなります。 前日までに労働契約書を交わす必要が有るため、「明日契約書を交わして、明後日(以降)の仕事」となります。 突発的に仕事を取れなくなり、また企業側も多目に人数を取れなくなるため、結果的に仕事からあぶれるケースが増えるのは確実。 これではワーキングプアの人達は、益々プアになります。 オイラ達の首を絞める結果は間違いないでしょう。 そして、益々ホームレスや自殺が増えると。 最近将来を悲観した犯罪、殺人や無理心中が目立ちますが、益々拍車が掛かるでしょう。 厚労省の素晴らしい仕事に<完敗!> オイラが思う正しいワーキングプア対策は、 1、日雇いバイトの最低賃金引き上げ…安定的雇用と別に基準を設ける。 2、日雇いの交通費や現在自前の道具類を、受入れ企業や派遣会社負担にする。 或いは見合う手当ての支給として、日雇いバイトの負担を減らす。 3、月間或いは年間就労日数に対して、有給休暇の設定。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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